あなたはお金を貯めることが出来る、それとも、お金が貯められない

みなさんは確実にお金をためているタイプですか、それとも全然お金を貯められないタイプでいつもピーピーしているほうですか。

こういう差はどうして出てしまうんでしょうね。性格でしょうか、考え方でしょうか、目標を持っているかいないかでしょうか...。

お金を貯めている人って、少ない給料であっても貯めていますよね。では、お金を貯められない人ってどんなタイプなんでしょうね。それを変えるためにはどうしたらいいんでしょうか。

お金を貯められない人の特徴ってあるの?

お金が貯められない人ってどんな感じなのかを考えてみましょう。
まず、
お金が入ってきたら、その分は全て使ってもいいと思っている。
何にどれだけお金を使ったのかを把握していない。
計画性がない買い物をする(欲しいと思うとすぐ買ってしまう)。
必要ないものまで買ってしまう。
ローンに追われている。

という感じで、今持っているすべてを使って遣り繰りをしようとしている感じがします。これだけではないとは思いますが、自分が思い当たる節はないですか。思い当たる人は、これを機会に自分のお金の使い方を見直してみませんか。

注意する点があります。それは、
緊急でどうしてもお金が必要になってくるときがあります。こんなときのために、ある程度の金額のお金を準備しておきたいところです。そのためには財布(口座)を分けて、緊急用としてお金を入れておきます。

その金額は、その人ごとの判断ですから10万円でも20万円でもいいです。但し、この財布から使った場合は、自分の小遣いから少しずつお金を戻しておきましょう。

それから、小遣いがなくなってしまい、安易にカードキャッシングをする人がいます。なるべくカードキャッシングはしないようにしましょう。利子も高いですし、これに慣れてしまうと自分の財布のように勘違いして、キャッシングする金額も多くなる人がいます。
カードキャッシングはローンと同じですからね。

お金を貯めるためにやることとは

お金を貯められない
では、お金を貯めるためにしたいことを見てみましょう。
まず、使っていいお金と、貯めるためのお金を分けることです。これは財布(口座)を別にします。できれば貯めるお金は定期預金にすることをおススメします。

使っていいお金から、生活費と小遣いに分けます。できれば生活費は何にどれくらいかかるのかを把握しておくべきです。その中でも食費は変動が大きくなるかもしれないので、よく管理しましょう。

自分が決めた小遣いの金額を超えないように使う。

クレジットカードを使う場合は、小遣いの金額から引いておく。

ここでもうひとつ注意があります。若い人は無理してブランド品を買って持ったからと言って、あなたの価値が上がるわけではありません。買うなとは言いませんが、程々にしてくださいね。

これらの内容は、毎年金額を見直して設定することが必要です。それは、物価上昇や収入の増減があるからです。

どうですか、お金が貯められそうですかそれともまだお金が貯められないですか。もう一度、自分のお金の使い方を見直してみることにしましょうね。

この記事は参考になりましたか? 参考になったと思われる方は下記のバナーかリンクをクリック願います

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ