成功哲学や有名セミナーを受講しても、ヤル気や自信が続かない理由とは?

おすすめの成功哲学の本を読んだときや、有名講師のセミナーを受講した時にすごくヤル気が出ることがありますよね。そう、不思議と自分にもできるという自信が湧きあがってくることがあります。

しかし、少し時間がたつと、あれほどあったヤル気や自身が何だか減ってしまっているような気がします。

これってどういうことなんでしょうか?

これでヤル気が出ないのではなく元の状態に戻っただけ?

自分にとってためになる本を読んだりセミナーを受講したりしたときに出る、ヤル気や自信てすごいですよね。本やセミナーにそれだけの影響力や説得力があるということですね。

それだけの力を持っていると、本を読んだりセミナーを受講した人は興奮状態になっている可能性があります。セミナーでは周りに多くの人がいますからなおさらです。これはアドレナリンなどの脳内ホルモンがたくさん分泌されている状態になっているので、気持ちが高ぶってしまいます。

でも、あれだけヤル気や自信に満ちていたのに、時間がたつにつれてその気持ちが小さくなってしまい、普通の気持ちに戻ってしまいます。

これは、ずっと興奮状態でいるわけではないので脳内ホルモンも出なくなります。つまり、普通の状態に戻っただけで、もともとのヤル気や自信がない状態に戻っただけなのです。

これは体が普通の状態に戻ろうとする、生理現象ですからヤル気が続かない、自信がなくなったと考える必要はないのですよ。自分だけがおかしいのではありません。誰しもがそうなのですから安心してください。

ヤル気が出ている状態を作る

ヤル気を出すでは、ヤル気や自信を持続させるにはどうしたらいいのでしょうか?

ヤル気や自信が出てこないのが普通の状態だとしたら、ヤル気や自信が出ているのを普通の状態にすればいいということになります。

でも、簡単にそんなこと出来ないんじゃないのと思うかもしれませんね。

その方法は、自己イメージを変えるということです。こういうことに大変詳しい方もいると思いますが、ここでは簡単に説明します。

自己イメージは、自分で自分をどう見ているかということです。自分で自分を勝手に評価して、こういう人間だというふうに思い込んでいるわけですが、この評価することが親や大人、他の人から植えつけられた内容や過去の出来事に深く影響されているといわれています。

自分で自分を評価しているはずが、実際はそうでないところがあるわけですね。

それなので、ヤル気や自信が出るように自己イメージを変えることが出来ればいいということになります。

自己イメージを変える詳細は専門書に譲ることにしますが、ここでは一番簡単は方法を紹介します。一番簡単は方法は、“自分は○○○だ”というように自分が望んでいる内容を口に出して言ってみることです。

これを繰り返すことで、自己イメージを変えることが出来ると思います。

ヤル気が続かない、なかなか自信がつかないと思っている人はいませんか。自己イメージを変えて自分を変えてみましょうね。

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