マーフィーの法則を知り、それを実践してみては

このサイトを訪れたほとんどの人はマーフィーの法則について知っていると思いますが、おさらいのつもりで少し書いておきます。

ジョセフ・マーフィーという人は、アメリカ人の教師であり牧師でもありました。マーフィー博士は潜在意識の働きについて、聖書を引用してわかりやすく説明し、実際の体験談や相談をラジオの番組で紹介していて大変人気があったそうです。

日本にも来日していますよ。

これらの内容をまとめて出版したものがマーフィーの法則といわれています。日本でも何冊も翻訳されています。

出版されたマーフィーの法則の本を読んでみる

日本でマーフィーの法則が有名になったのは今から30年くらい前だったと思います。それ以降、潜在意識についてのセミナーや本が多くなり現在の形になっていると思います。もちろん、心理学の世界では、それ以前から学問として認知はされていたはずです。

マーフィー博士の本は、日本でもたくさん翻訳されたと書きましたが、独自に解説をしているものもたくさんあります。どれが良くて、どれが悪いということはありません。その本を読んで納得できる内容であれば、どれでも構わないと思います。

そんな翻訳本の中で、原書に近いのが、大島淳一氏(渡部昇一氏)の訳のものです。マーフィー博士は、キリスト教の牧師ですので、キリスト教に関連するような書き方をしている部分があるので、日本人にとっては少しとっつきにくいかもしれません。

始めて読む方は、ピンとこないところもあると思いますが、何度も繰り返し読みこんでくると理解が深まってくると思います。

余談ですが、あの斉藤一人さんは、大島淳一さんの訳のものが良いといっているそうです。

マーフィーの法則を実践してみる

マーフィの法則と潜在意識
マーフィーの法則の中で、自分がしてみたいと思うものを取り上げて、実践してみるのが良いと思います。しかし、欲張ってあれもこれもとはしない方が...。

マーフィーの法則の翻訳本が潜在意識のすべてを伝えているわけではありません。心理学を学んで潜在意識を理解するにはなかなか大変なことです。

マーフィーの法則は、心理学云々というより実践向けで書いてありますから、そのまま実践すればいいのです。また、さまざまな翻訳を読み比べてみると、自分が一番しっくりくるような本に出会うはずです。

自己啓発や成功哲学の本もたくさん出版されていますが、マーフィー博士の本を読み込んでから、それらの本を読んだ方が理解が深まるような気がします。

まだ読んでいない方は一読をおススメしますし、以前読んだことがある人は、また取り出して読んでみてください。違った理解が深まるかもしれません。

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