ポジティブな人が成功しやすいのは、潜在意識のはたらきだけではない

よくポジティブな考えをするのがいいといわれますが、みなさんの考え方はポジティブな方ですか、それともネガティブな方ですか。

いつもポジティブな考えをしている人は何事においても成功しやすい気がしませんか。それは潜在意識のはたらきだけではないようなのです。

ネガティブな人とポジティブな人の違いとポジティブな人の意外なはたらきを見てみましょう。

ネガティブな考えでは、自分にいいことが起こるとは感じられない

ネガティブな考えをしてしまうと潜在意識にマイナスの意識が伝わってしまい、自分にネガティブに考えているようなことが次々と実現してしまいます。自分の周りにはこういう人はいませんか、もしかして自分だったりして・・・。

客観的にネガティブは人を見ても、やっぱりいいことを引き寄せている感じはしませんよね。どちらかというとマイナスなことを自ら作り出しているような感じさえしてしまいます。

どうしてそうなってしまうのでしょうね・・・。

それは、ネガティブな考えをしているとヤル気がなくなってしまうからです。
「どうせ自分なんか」「自分は合格できない」「会社の方針がダメなんだ」というように、自分をネガティブに捉えてしまったり、周りを批判してしまうような言葉が出てしまうことってありますよね。

もし自分が、あるいは周りの人でこんな考えや発言をしていていいことが起こるとは思えませんよね。

本当はそんなことは望んでいないはずなのに、ネガティブな考えが潜在意識に伝わることで、望んでいないことが引き寄せられてしまうのです。こういうことはわかりますよね。

では、ポジティブな考えをする人は潜在意識にいい考えが伝わることはわかりますよね。でも、それだけではないようなのです・・・。

ポジティブで明るく楽しいことを考えていると、ドーパミンが出てくる

ポジティブに考えてヤル気になるいつもポジティブな考えをしている人は、いいことが起こりそうな感じがしますよね。もちろん嫌なことだってあるはずなのですが、あまり意に介さないから余計にいいことが引き寄せられるような気もします。

いいことを考えれば潜在意識にそれが伝わりいいことが実現されるのですが、それとは別に明るい楽しいことを考えると快楽物質であるドーパミンが分泌されるそうです。

このドーパミンによって、何に対しても積極的になれるそうなのです。ということは、いつもポジティブな考えをしている人は積極的になれるのですから、すぐに行動を起こしたりしているはずです。これは、潜在意識により効果的に意識が伝わりやすくなるということです。

ということは、ドーパミンが出やすくなるとよりいいことが引き寄せられたり、いい結果に結びつきやすくなるということです。

このドーパミンをうまく出すためには、なんでも楽しく感じることだそうです。なので、いつも楽しいことを考えている人ほど、気持ちが意欲的につまりヤル気が出てくるそうですよ。

やっぱりポジティブに考えることっていいんですね。

自分はポジティブではないなと思っている人は、ポジティブな考えをするようにしたり、楽しいことを思うようにしてみましょう。

すぐにはポジティブにはなれないかもしれませんが、少しずつ変わっていくはずですから続けるようにしてみましょう。

どうせだったら、いいことを自分に引き寄せたいですよね。

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