自分に自信が持てない？ 潜在意識はどう働いてしまうのか

自分に自信が持てない事ってありませんか？
分りやすいところでは、英会話に自信がない、運動能力に自信がない、見ず知らずの人との会話に自信が持てない・・・。
また、精神的なところでは、恋愛に自信が持てないなんて言うのもあるかもしれませんね。

こういった自信が持てないということには、苦手意識の部分と何らかの経験からくるものがあるはずです。特に辛い経験をしたことで自信が持てなくなってしまっていることもあるはずですね。

苦手意識は別にして、精神的な面で自信が持てない人は、潜在意識にどんな影響を及ぼしているのでしょうか・・・？

自分で勝手に自信を持てなくしていないか

自信が持てないという人は、もう潜在意識に自信が持てないということを働きかけてしまっているので、それをそのまま実現しているのかもしれません。
自信が持てないという意識を変えなければ、潜在意識もそのままの状態です。

では、どうやって自信を取り戻したらいいのでしょうか？

もしかしたら、自信がないということは自尊心が低くなっているのかもしれません。
自尊心は、自分が作り上げた自分自身についての評価です。自分に自信がないことは、自分で勝手に作り上げてしまった評価なのです。

それを、そういう人間なんだと思い続けているのです。

他人が客観的に評価したわけではないので、本当は気にする必要もないはずなのです。
例えば、辛い恋愛経験があったとします。そう、フラれてしまったのです。それがもとで、恋愛に自信が持てなくなってしまったとしても、そう評価したのは自分自身です。他の誰かがあなたの恋愛について、何らかの判断をしたはずはありませんね。

自己評価が変われば潜在意識は良いほうに働く

こういった人たちは、同じタイプの考えの人を引き付けてしまいます。そう、同病相哀れむ的な状態です。これを続けていると、自己評価が低い状態も続いてしまうことになります。ですので、自己評価が低いと感じているならば、もっといい考えの人と付き合うことです。そしてそういう考えに賛同して自分もそうなろうというふうに感じることが大切です。

自分に自信が持てないから、あるいは自尊心が低いからといって、人に価値がないということはありません。少なくても、このサイトを見ている人はそうです。それは、自分を変えいようとしている、あるいは変わりたいと思っているからです。

自尊心を高く持ち、少しずつ自信が持てるように考えるようにしてみましょうね。そうすると、潜在意識だっていいほうに働いてくれるようになってきます。少しずつ変わっていきましょうね。