ヤル気が出ないときは潜在意識もうまくはたらいていない
やらなきゃいけないな~ぁ、と思っていてもヤル気が出ないときってありませんか・・・。
仕事や勉強、運動だったりと、どうしてもヤル気が出ないときがあります。そんな時は潜在意識もやる気が出ないように働いてしまいます。
こんなときに無理にやろうとしても、やっぱりダメですよね。
このヤル気が出ないことを、ヤル気が出るようにするにはどうしたらいいのでしょうか・・・。
ヤル気が出ない理由は、やることが面白くないからということもある
仕事や勉強、あるいは掃除などで、やらなきゃと思っていても、ヤル気が出ない、やりたくないと思ってしまうことってありますよね。ヤル気のスイッチが入らない状態です。
ダイエットのための運動も何だかヤル気が出ない、面倒だなぁと思ってしまうことだってあります。
このとき潜在意識は、ヤル気が出ないように、そう、やらなくていいというように働いてしまうのです。
ヤル気が出ない期間が長すぎると、その仕事や勉強など、しなければならないこと自体を止めてしまうかもしれないのです。
ヤル気が出ないということは、しなければならないこと、つまり仕事や勉強、運動などが面白くないからでしょう。もし、面白いと感じていたらヤル気が出ないということはないと思います。
しかし、仕事や勉強は面白いからやっているというよりは、やらなければならないからやっているというのが大半だと思います。そう思っているならヤル気が出なくなっても不思議ではありません。
でも、だからしなくてもいいんだというわけには行きませんよね。
どうしたらヤル気が出るようになるのでしょうか・・・。
ヤル気を出すためには、やることを小さく分けて自分ができそうと思うこと
ヤル気が出ないもう一つの理由として、やらなければならないことの量が多いと感じてしまうと、最初はやろうとしているのですが、一向に、しなければならないことが減っていないなぁと感じてしまったり、始めから無理だと思ってしまうとヤル気は出てきません。
でも、やり方をちょっと変えれば、ヤル気も出やすくなるのです。
それは、自分がやれると思える量を設定るすることです。
たとえば、顧客への訪問を月に100社だと言われると、100という数字で、それは無理だなぁと、思ってしまったらヤル気は出てきません。結局、その100社訪問はこなせないで終わってしまうでしょう。
しかし、この100社を、1日5社として考えてみると、午前中2社、午後から3社だったら行けるかもと思えてきますよね。
また、仮に1ケ月で10kgのダイエットをしようとして、ダイエット生活をしたとしても、10kg、ちょっと無理かもと思ってしまったら、ヤル気が出なくなってしまうでしょう。
そして、ダイエットを止めて、元の生活に戻してしまう。
このダイエットも、一週間に2.5kg減と考え、一日だったら400gくらいと思えると、何だかできそうな気がしてきますよね。
この小さく分けて、自分ができそうだと思えると潜在意識も出来るように働いてくれます。
最初に大きな数字を見てしまうと、ヤル気が無くなってしまうことがあります。その数字を小さく分けることで、自分にもできそうだと思うことが大事なんです。
こうすることで、潜在意識もうまくはたらきだすので続けることができるのです。
これでヤル気が出ない全ての理由を解消できるわけではありませんが、小さく分けること試してみてください。
掃除の苦手な人も、一度にすべてをやろうと思うからヤル気が出なくなってしまい、腰が上がらないのです。
この掃除だって、小さく分けて、床だけをする、トイレとお風呂だけ、台所だけというように分けてしまえばいいのです。
いかがでしたか、小さく分けてやってみると、出来そうに思えるようになりそれが習慣になると、潜在意識がうまくはたらいているということです。これでヤル気も出てくるようになりますよ。
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