自分が望んでいることが引き寄せられない本当の理由とは

今現在、自分に引き寄せたいことってありますか?

これまでみなさんは色々なことを引き寄せているはずなのです。大げさに言うと、自分の人生を引き寄せたのです。

しかし、それは自分が望んでいることと同じだということではありません。これまでの人生は自分が望んでいた通りになったという人は少ないかもしれませんね。

引き寄せの法則がはたらいているのに、なぜ自分の望みが引き寄せられないのでしょうか・・・。

自分の望みが引き寄せられないのは、望んでいることを引き寄せているから

今の自分は何を引き寄せていると思いますか・・・。

自分の収入が上がればいいなと思っていても、そうはなりませんね。それよりも、嫌な仕事ばかりさせられて、嫌だなぁと思っても、そんな仕事ばかりということはありませんか。

それは、自分で嫌な仕事を引き寄せているからです。

恋人が欲しいなぁとか、結婚したいなぁ、あるいはお金をたくさん手に入れたいなぁと思っていても、それを引き寄せることは出来ません。

どういうことだと思いますか?

それは、簡単に言ってしまえば、自分の思っていることを引き寄せているからです。

嫌な仕事だと思っているから、嫌な仕事を引き寄せてしまうのです。恋人が欲しいとか、お金が欲しいという望みは、欲しいという思いを引き寄せてしまうのです。

今の自分は、そういう思いで引き寄せられたのです。

この今の自分は望んでいない状態ですか・・・。

いつも不安に思っている人は、不安を引き寄せてしまいます。嫌なことを思っている人は、やっぱり嫌なことを引き寄せてしまうのです。

ちゃんと引き寄せの法則ははたらいているのですよ。

引き寄せの法則は、自分が思っていることを引き寄せる

自分が思っていることを引き寄せるたとえば、次の休みの日に何をしようか考えたとします。

朝のうちに掃除をして、その後でウォーキング、昼からは買い物をして夕方はちょっと早めにお酒を飲みながらゆっくりと食事をしようと、大まかに考えたとします。

この休みに何をしようか考えたときに、頭の中に自分がそういうことをしている姿を思い描いるはずです。

すると、大体はそう思ったようになるのです。
それは、自分で休みの日のことを思ったから、そういう状況が引き寄せられたのです。

引き寄せの法則は、自分の思いが引き寄せられるということです。だから、自分の望みは思いではないので引き寄せられません。望んでいるという思いが引き寄せられるのです。

だから、恋人が欲しいということは、欲しいという思いが引き寄せられるので恋人が引き寄せられるわけではありません。

引き寄せの法則でよく言うことは、いいことを思えばいいことが、嫌なことを思えば嫌なことが引き寄せられます。

現在、自分はいい状態でないと思っている人もいるはずです。それは、これまであまり良いことを思っていなかったためです。もしこれからいいことを引き寄せたいと思っているなら、自分にとっていいことを思い始めなければなりません。

ではどうしたらいいのでしょうか・・・。

それは、いつも良い気分になることです。
自分がいい気分なときは、いいことを思っているはずですね。それが、嫌な気分や不安に感じることがあれば、いい気分にはなっていないはずです。

いつも良い気分で、いいことを思うことが引き寄せの法則をうまくはたらかせるコツです。

いかかでしたか、自分が望んでいることが引き寄せられないのは、望んでいることが思いになっているからです。望むことと思うことの違いを理解できれば、引き寄せの法則がうまくはたらいてくれるはずですよ。

この記事は参考になりましたか? 参考になったと思われる方は下記のバナーかリンクをクリック願います

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ