「お金と引き寄せの法則」を読んで、実践してみるべきこととは

ヒックス夫妻著の「お金と引き寄せの法則」ですが、この本はお金のことばかりではなく、健康や仕事のことについても書かれています。

その中からタイトルにもあるように、お金を引き寄せるために、こんなことを実践すれば効果が出やすいのだと思うことを紹介したいと思います。

お金が足りないと感じている人は、お金が欲しいと思っていてもそうはならない

誰でもお金をたくさん手に入れたい、お金持ちになって裕福な生活をしたいと考えています。こういう考えは決して悪いことではありません。

中には普通に生活していければいいと思っている人もいます。この考えが悪いわけではありませんが、自分は裕福な生活が出来そうにないから、普通の今の生活でいいと思っているのかもしれません。

この考え方では豊かな生活を引き寄せることはできませんね。

もし、お金の支払いに追われていて、いつもお金が足りないどうしようと考えたり悩んでいたりする人がいます。では、こういう人はどうしたらお金を引き寄せられることが出来るのでしょうか・・・。

「お金と引き寄せの法則」の中に次のような文章があります。

お金が足りないと感じていると、お金の不足に関心が向くので、もっと多くのお金が入ってくる道が閉ざされる。自分の望むのと反対の方を見つめていながら、望むことを実現させることはできない。

まず、違うストーリーを語り始めなければいけない。

豊かさを実現する前に豊かだと感じる方法を見つけなくてはいけない。

の文章を簡単に言うと、お金が足りないと思っているとお金は入ってくることはない。これは自分はお金が欲しいと望んでいるけれど、その反対のお金が足りないということに意識を向けているから、その望みは実現されないということです。

そして、お金を手にするより先に、お金がたくさん入ってきて豊かだと感じなければならないということです。

お金が足りないどうしようと思っている人は、そのままの考えをしていれば、お金が足りない状態から抜け出せないということです。

では、この状態から抜け出す方法は無いのでしょうか・・・。

引き寄せの法則をはたらかせるために、実践してみること

楽しい気持ちになる「お金の引き寄せの法則」では具体的にこうすればいいというやり方を示しているわけではありませんが、本をよく読んでみるとヒントがあります。

お金が足りない状態だと、どんな気分になっていますか?
心の中がモヤモヤして嫌な感じがするはずですね。この状態は、自分が望んでいない状態です。

では、その反対の自分が望んでいることとはなんでしょうか・・・。
もちろん“お金がいっぱいあればいいな”ということですね。もしそれが正しければ、嫌な気持ちではなく楽しかったり嬉しかったりしますね。

自分が望んでいないことが頭をよぎったら、すぐに自分が望んでいることを口に出していい楽しい気分になるのが、引き寄せの法則を働かせるためにするべきことです。

嫌な気持ちではなく、楽しい気持ちになることを考え口に出すことが大切なんです。

これは、マイケル・J・ロオジエ氏の「引き寄せの法則」のなかで、具体的な方法が書かれていますので、とても参考になります。興味のある方は一読をおススメします。

人はマイナスなことに意識を向けてしまいますね。そしたらそれを引き寄せてしまうかもしれません。そうならないためにも、嫌なことを思ったら、いつでもすぐにその反対の、気持ちが良くなる楽しいことを口に出していうことを実践するのが大切です。

引き寄せの法則では、まずこのことを実践してみましょう。

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