引き寄せの法則を実践するのは簡単なようで実は意外に難しい

引き寄せの法則が知れ渡る状況の中で、引き寄せの法則に関連する書籍も多数出版されていますね。その中の数冊を手に取り読んだことがありませんか。

そして、その引き寄せの法則の内容を実践していませんか・・・。

自分が引き寄せたいと思うことをうまく引き寄せることができているでしょうか。
実は、引き寄せの法則は文章で読むのとそれを実践しようとするのでは、全く違います。

そう、実践しようとしてもなかなか難しくて、うまくいかないと感じてはいないでしょうか・・・。

その難しさについて考えてみたいと思います。

いつも自分が思っていることでいつもいい気分でいられるわけではない

引き寄せの法則は、自分がいい気分になれることを思わなければならないのですよね。だから自分がネガティブな気持ちでいるといい気分ではありません。それは自分では望んでいないことなのですが、その望んでいないことを思っているので、望んでいないことを引き寄せてしまうのですね。

だから、そういうときは「自分が望んでいないことはわかっている、では望んでいることは何か?」と考えて自分が望んでいることを思うようにしなければならないのでしたね。

文章で書くと簡単ですが、これを実際にやろうとしたときにちゃんとできるのでしょうか・・・。

もちろん、いつもポジティブで前向きな性格の人は問題はないですね。そういう人は普段から無意識に引き寄せの法則を実践しているようなものです。

では、そうでない人はちゃんとできているのでしょうか。

○○が欲しいなぁ、とか○○だったらいいのになぁ、という願望を持っていたとしても、それはその思いしか引き寄せられないといいますね。つまり、欲しいとい思っていることだけが引き寄せられるということです。

そうではなく、欲しいものを手に入れたときのいい気分、自分が思っているようになった時のいい気分を感じることが引き寄せるコツなのですが、そういう気分には一時的になれれるかもしれませんが、いつもそうはらないのですよね・・・。

だから引き寄せの法則がはたらかないのではないでしょうか。だから意外に難しいのです、そうは思いませんか。

では、ポジティブで前向きでない人が引き寄せの法則をうまく活用するにはどうしたらいいのでしょうか・・・。

いい気分になるためには自分に合った方法を試してみる

自分が望んでいることを書くこのサイトではよくポジティブな考えや行動が大切だと書いていますが、これまでネガティブな考えをしてきた人が、急に明日からポジティブな人間になります、とはならないですよね。

しかし、自分はネガティブな考えをしているんだと意識していれば、自分で意識的に気ポジティブな考えをしようとすることは出来るはずです。それを心がけることも大切です。

自分が本当に望んでいることを知り、そうなることを思うことができればいい気分になれます。そしたら引き寄せの法則ははたらいてくれるはずですが、ネガティブに思うことの方が大きければ、引き寄せの法則は望んでいないことを引き寄せてしまうわけです。

いい気分になること > 嫌な気分になること にならなければならないのですね。

ポジティブでない人は、上記の不等式になるように心がけなければなりません。そのためにすることはないのでしょうか・・・。

一つの方法は、自分が信頼できる本を見つけることです。それは、その本を読むことで引き寄せの法則の理解が深まり、自分に合っていると思える内容であることです。

本の中には、ちょっと違うなぁと思えるようなものがあります。それでは引き寄せの法則はうまくはたらいてはくれません。

もう一つの方法は、自分が望んでいることを書き出して、それが達成されている状況をいつも思い描くことができるようにすることです。ちょっと大変ですが、これを思い描くことでいい気分になれなますよね。それは自分が望んでいることですから・・・。

これをカードなどにして、常に携帯し、不安や嫌なことがある度にそのカードを読む、そうでないときも気づいたらカードを読んで、いい気分になるようにしてみましょう。

これで引き寄せの法則がグンと働きやすくなります。

いかかですか、これらの方法がベストだとはいいませんが、自分に合うことが大切です。自分に合うかどうか一度試してみてはいかがでしょうか・・・。

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