自分が不機嫌でいると、不機嫌になってしまいそうなことを引き寄せてしまうかもしれない
よく周りの人を見ていると、不機嫌そうな顔をしている人が多いとは思いませんか?
ラッシュアワーの満員の通勤電車に乗っているせいなのか、通勤ラッシュで渋滞している道路を運転してイライラしているせいなのか、はたまた、家庭で奥さんと喧嘩でもしたせいで、上司が不機嫌そうにして部下に当たり散らしているのか・・・。
それって、自分が面白くないから不機嫌な顔をしているのでしょうか。
自分の思い通りにならないことにイライラして不機嫌になっていませんか?もしそうだとすると、これからもずっと不機嫌になってしまいそうなことを引き寄せてしまうかもしれませんよ・・・。
自分が不機嫌になってしまうのは、他の人や環境のせいでそうなってしまうのではない
みなさんの周りには、いつも不機嫌そうな顔をしている人はいませんか?
もしそんな人がいたならば、なるべくかかわりたくはないですよね。だって、とばっちりがいつこちらに向けられるかわかりませんから。
その不機嫌そうな顔は自分でしていませんか?
もし、不機嫌そうな顔をして夜の繁華街を歩いていたりすれば、よからぬ人に言いがかりをつけられて絡まれてしまうかもしれません。また、会社でいつも不機嫌そうな顔をしていたとすれば、周りの人はなるべくあなたとかかわりを持ちたいとは思わないはずです。
あなたが会社の先輩で、いつも不機嫌そうな顔で後輩に愚痴を言っていたとすれば、後輩だって嫌になってしまうはずです。
私だったら、なるべくそういう人にはかかわらないようにしようとしますよ。もし変にかかわってしまったら、自分まで不機嫌になってしまうかもしれませんから・・・。
このように自分が不機嫌になってしまうことは、他の人や環境のせいでそうさせられてしまっていると思ってはいないでしょうか。
でも、そんなことはないんですよ。
自分が勝手に他の人や環境のせいだと思っているだけなのです。それで、勝手に自分が不機嫌になっているのです。
勝手にそう思っているわけですから、自分は悪くない、被害者だという意識が強いのかもしれません。それに気づかないまま、ずっと自分の考えを変えられなければ、これからもずっと不機嫌になってしまうことを引き寄せてしまうはずです。
そう、自分が物事のとらえ方が変わっていないのですから・・・。
笑顔でいることができれば良いことを引き寄せられるようになれるが、それを選ぶのはあなた次第です
これとは逆に、いつも明るい人っていますよね。話をしていても、仕事をしていても一向に暗さを感じさせない人です。そして、いつも笑顔の人です。
こういう人は、物事を悪いようにはとらえていないのでしょうね。それを意識してではなく、むしろ無意識でそうしているのかもしれません。
笑顔でいる人を見ると、こっちまで笑顔になってしまう気がしませんか?
いや、なんであの人が笑顔でいるのかと自分が不機嫌になってしまう人は、相当病んでいるかもしれませんよ。他の人の笑顔を見ると、どうしてあの人ばかりが幸せなんだという嫉妬心からかもしれませんが、そうだとしたらその気持ちは変えなければあなたの幸せはやってこないかもしれません。
自分が笑顔になった時って、心の中がさっぱりしていませんか。不機嫌な気持ちなんてどこにもないはずです。そんな時は周りの人にもいい印象を与えていることになります。そういう状態が続くようになれば、不機嫌ではなく笑顔になれることを引き寄せられるはずです。
笑顔になれない人は、眉間にしわを寄せたり、面白くないような顔をしないで、口角だけでも上げるようにしておいてください。
口角を上げることを忘れてしまった人は、夜寝る前に鏡に向かって口角を上げる練習をして、鏡に映った自分に笑顔でほほ笑んでください。それを続けていると、顔つきが柔らかくなってきますよ。
また、自分の気持ちが不機嫌になってしまった時や不機嫌になりそうなときには、その気持ちをリセット出来るようなものがあるといいですね。例えば、音楽だったり、元気になれる言葉が書いてある本だったり、映画でもいいでしょう。そういうものを利用して、いつも笑顔でご機嫌でいられるようにすると、良いことが引き寄せられるようになってくるはずですよ。
あなたはどちらを選びますか・・・。
このままずっと不機嫌そうな顔をしていくこともできますし、気持ちを変えて笑顔になるのか、選ぶのはあなた次第です。どうせだったら、幸せの近道である笑顔のほうを選んでみませんか・・・。
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