無意識の引き寄せであなたが引き寄せてしまうものとは

引き寄せの法則は自分が出している波動に反応して、同じことが引き寄せられるといいますね。
これは、自分がマイナスなことを考えていればそのマイナスなことを、プラスの考えをしていればプラスなことが引き寄せられるということになります。
更に、無意識に思っていることも波動となり、同じことが引き寄せられます。
では、無意識に思っていることにはどんなことがあるのでしょうか・・・。
無意識にマイナスの波動を出していると、マイナスなことを引き寄せる
意識的にプラスの考えをすることは、引き寄せの法則を実践するうえでの基本ですね。
でも、無意識に思っていることがいつもマイナスなことばかりだと、そのマイナスなことを引き寄せてしまいます。
これは自分が出す波動の強さによって変わりますが、多分、無意識に思っているときの波動の方が強いかもしれません。
では、無意識に思ってしまうことにはどんなことがあるでしょうか。
たとえば、財布の中に一万円札一枚だけが入っていたとします。この財布の中を見たときに思ってしまうことに“一万円しかない”と思う人と“一万円もある”と思う人がいます。瞬間にそう思ってしまうのは、無意識に思っているのです。
一万円しかないと思ってしまうと、マイナスで不足の波動を出してしまいます。ですから不足の状態を引き寄せてしまいます。
これは、その人の立場によって変わってしまうと思いますが、それが、財布の中に小銭しか入っていなかったとしたらどうでしょうか・・・。
そしたら、“小銭しかない”と無意識にマイナスの波動を出してしまうことでしょう。
この無意識に思ってしまうことってたくさんあります。それで、無意識に出している波動によって、いつも同じようはことを引き寄せていることがあるのです。
それによって、いつも同じような失敗をしたり、同じような嫌な思いをしたりしています。それが無意識な考えで引き寄せていることに気付かないのです。
無意識に思ってしまうことは、プラスの考え方で置き換える
無意識に思っていることが、マイナスなことであればそういうマイナスなことを引き寄せてしまい、それが更に強く無意識に思ってしまうように働いてしまいます。
いつまでたっても、マイナスなことから抜け出せなくなってしまいます。
では、マイナスの無意識から抜け出すためにはどうしたらいいのでしょうか・・・。
無意識に思ってしまうことは、何かを考えていることではなくふっと頭に浮かんでしまうことです。勝手に浮かんでしまうのです。
料理を食べて“美味しい”あるいは、“まずい”とすぐに感じてしまいますね。これが、味や調理の良し悪しを見ての結果を思うこととは違います。
では、マイナスなことを思ってしまったとしたらどうしたらいいのでしょうか、意識していないのでスルーしてしまいそうですが・・・。
“まずい”と思ったとしたら、こうすれば美味しくなるね、とか、“お金が足りない”と思ったら、大丈夫何とかなるよ、というようにどんな時でも意識して、プラスの言葉に変えるしかないのです。
つまり、いつでもプラスの言葉に置き換えることが大切です。
つい感情的になり文句を言ってしまったとしても、そのままにしないで、“こうすると良いのに”というプラスの言葉を出さなければならないのです。
無意識に思ってしまうから仕方がないと考えるのではなく、無意識に思ってしまうからこそ、そこを意識してプラスの思いに変えることで、これまで同じことを繰り返し引き寄せてきたことを変えることができるようになります。
みなさんも、無意識を意識してみてください。
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