いつも不満を口にしている人を潜在意識は見逃さない

何かにつけていつも不満を口にする人っていますね。
政治や経済、社会、仕事について、そしてご飯のおかずにまでも・・・。

これって、自分の意見を言っているつもりの人もいるのですが、これはただの文句や批判でしかありませんね。

また、ストレス発散なのかどうしてもそういうことを言いたくて仕方がい人がいます。
こういう人が、そばにいると自分の気持ちが落ち込んでしまいそうです。

でも、こういう不満を口にしていると当然いいことが起こるはずはありません。こういう不満を改善するためにはどうしたらいいのでしょうか・・・。

自分が不満に思うことを意識していないなら、それを変えることはできない

人間はどうしたって不満に思うことってありますし、それを口に出してしまうことだってあります。不満に思うことは、自分が持っている基準や感覚との差があり、そのギャップが大きいほど大きい不満になってしまうのでしょうか・・・。

いつも何らかの不満を抱えていたり、あるいは口に出していたりすれば、それを潜在意識は見逃してはくれません。いつも不満でいることや口に出していることを潜在意識はちゃんと受け取ってくれます。

それは、自分で潜在意識に不満を伝えているということです。だから、いつまでたっても不満に思い口に出してしまう状況が続いてしまうのです。

不満に思ったり口に出したりすることは、マイナスの感情を生み出しています。これで自分の気持ちが楽しくなるはずはありませんね。

自分はそういう状況を変えたいと思っていなければ変えることはできません。しかし、何かにつけて不満に思うことが当たり前の人が、その考えを変えることはできるのでしょうか・・・。

もしかしたら被害者意識があって不満を口にしているかもしれません。

自分は不満を言っているんだと気付かなければ、その状況を改善することは難しいかもしれません・・・。

自分が不満を口に出していると感じている人は、それを変えることができる

不満を変えるもし自分はいつも不満ばかりに感じて、いつも不満を口に出しているなと感じているならば、今の状況を変えることはできるはずです。

それは、不満に思うことを解決するための方法を考えることができるかということです。

不満ばかり口にしていたって何も解決はしませんね。不満を言われた方にしてみれば、否定されたような気持ちになってしまい、それに反論してしまうでしょう。なので、不満に思うことに対して、こうすればもっと良くなるのでは、と考えたり意見を言うのがいいのです。

これは、状況を改善しようという気持ちの現れですからプラス思考になっています。こういう意識を持っていると、潜在意識はプラスの状況になるように働いてくれるはずです。

もし、自分に対して不満をぶつけられたとしたらどうですか?
言い訳や反論をして自分を正当化しようとするはずですね。素直にそれを認めるということはあまりないのではないでしょうか・・・。

不満を言われたなら、反論するよりもそれを解決あるいは解消できる提案ができるようになればいいですね。売り言葉に買い言葉はどうしても避けたいところです・・・。

世の中には不満に思ってしまうことであふれています。しかし、そこに意識を集中しないで、それを変えることを考えるようにしましょう。

そういうことができるようになると、自分の意識も変わってきて潜在意識に伝わります。そうなると、不満に思ったり口に出してしまっても、それを変えることを考えるようになっています。

これって、マイナスの言葉で終わってしまうのではなく、最後はプラスの言葉にするということにつながっています。

そう、良いように考えると良いことが起きるのですから、いいことを考えるようにしましょうね。

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