他人の幸せを願ったり喜んだりすることが出来る人は潜在意識は良いほうにはたらく

自分自身の幸せの願ったり喜んだりすることは誰でもあると思いますが、他の人の幸せについて願ったり喜んだりすることはどうでしょうか・・・?

もちろん身内の場合ならよほどのことが無い限りは素直に願ったり喜んだりするはずですね。

では、それ以外の人の幸せを願ったり喜んだりすることってありますか・・・?
でも、これがどうして潜在意識と関係があるのでしょうか。

本当に他の人の幸せを喜べますか?

同期入社の同僚が昇格したとき、あなたは素直に喜ぶことが出来ますか? あるいは昇給で差がついてしまったとしたら、その同僚の昇給を素直に喜ぶことはできますか?

もし、そんな時に、うまくやったな、とか、上司にうまく取り入ったからだというような思いが浮かんできませんか。あるいは、なぜ自分の評価が低いんだろう、同僚と変わらなく仕事をしているのに・・・、というようなことを考えそうになりませんか。

こうした考えというのは、自分の価値を他の人との比較で判断しているからです。この場合は同僚との比較です。でも、本当のあなたの価値は、他の人との比較で自分が決めるものではありませんね。

こういう考えは、嫉妬や妬みといった感情を招くことになってしまいます。
こういう考えで頭の中がいっぱいになってしまったら、潜在意識はそういうことを実現しようと働いてしまいます。そしたら、負の連鎖に陥ってしまうはずです。

もし自分が他の人の幸せを願ったり喜んだりすることが出来ないのであれば、残念ながらそういうことに意識は向けないようにするべきです。

ただ素直に他の人の幸せを願うこと、喜ぶこと

幸せを喜ぶ他人の幸せを願ったり喜んだりする気持ちは、潜在意識にそういう気持ちを働きかけているということです。つまり、他の人を思っていることが自分のことを思っていることと同じだということです。

さらに、他の人の幸せを願っていること喜んでいる気持は、その人に自然と伝わるはずです(ここで自分は願っているアピールはNGですよ)。そしたら、幸せを願ってもらった人が、逆にあなたへの感謝の気持ちが出てくるかもしれませんね。

こういうことは、プラスの相乗効果となって潜在意識費働きかけることになるはずです。

見ず知らずの他人の幸せを願ったり喜んだりすることは難しいことです。こういうことは、身近なあ人である友人や同僚という人を対象にするとやりやすいはずです。それはんら幸せを願ったり喜んだりすることが出来ると思います。

もし、嫉妬の気持ちが出てしまったら、その時は意識を向けないことです。

他人を恨んだり嫉妬したりしても仕方がないことなのです。それはあなたの気持ちが勝手に反応してしまっているだけなのです。他の人は何も悪いことをしているわけではありませんね。

他の人の幸せを願ったり喜んだりすることが出来るということは、それが自分に返ってきて自分が幸せになれるということです。そういうふうに潜在意識が働いてくれるからです。

みなさんも、少しずつ他の人の幸せを願ったり喜んだりできる気持ちを持つようにしてみませんか。

この記事は参考になりましたか? 参考になったと思われる方は下記のバナーかリンクをクリック願います

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ