プラスに捉える人とマイナスに捉える人とでは潜在意識のはたらきが違ってしまう

物事を捉えるのに二つのタイプの人がいます。それは、プラスに捉える人とマイナスに捉えてしまう人です。

この二つのタイプの人は、潜在意識に伝わる意識とその結果が明らかに違ってしまいます。

もちろん、マイナスに捉えるよりもプラスに捉えたほうがいいに決まっていますが、どうしてマイナスに捉えてしまうのでしょうか、それを変えることはできないのでしょうか・・・。

自分はマイナスの考えをしていて、マイナスを見つけようとしていないか

物事をマイナスに捉える人はマイナスの考えをしているということもありますが、それに加えてマイナスになることを探していてそれを見つけてしまうので、マイナスなことを潜在意識に伝えてしまいます。その結果はマイナスな出来事として実現してしまいます。

たとえば、そんなことは出来ない、無理です、という発言をしているときには気持はマイナスになっています。そしてできない理由や無理だという理由を探し出して見つけてしまうのです。

だから出来ないになってしまいます。

こういうことに思い当たることはありませんか・・・。

気持ちはわからなくはありません。仕事が忙しいのに余計なことをさせられようとすれば、自分を守るためにできないと言いその理由を見つけてしまいます。

こういうマイナスを習慣にしてしまうと、潜在意識にマイナスな意識が伝わってしまうことになります。なので、いつでもできないとか無理と言ってしまうことになります。いつまでたってもマイナスの気持ちでいるのです。

もし自分は成功したいんだと思っていたとしても、成功しないのはわかりますよね。

このままマイナスの意識のままでいいというならこのままでもいいのですが、マイナスを変えてプラスになり成功したいと思っている人もいるはずですよね・・・。

プラスの言葉を使うことで、自分も周りも変わってくる

プラスの言葉を使うもともとプラスに物事を捉えようとするタイプの人がいます。私にとっては羨ましいです。
出来ないということより、どうしたら出来るのかと考えたり、プラスの言葉を発しているので潜在意識にプラスの意識が伝わることになりますから、プラスの状況を引き寄せることになります。そして、いい結果なると信じているのです。

こういう人は成功しやすい人なのです。

では、マイナスに捉えてしまう人はそのままでは成功しずらいということです。これを変えることは出来ないのでしょうか・・・。

もちろん誰でも変えることは出来ますよ。

しかし長年マイナスのとらえ方をしてきた人にとっては、プラスに捉えることって大変です。これを変えるには常にプラスの意識をしていなければならないのです。

もし問題が起きたとき、解決できないと思ってはダメです。問題を解決するためにはどうしたらいいのかを考えます。そしてそれを実行に移します。それで解決しなかったら、また考えればいいのです。

また、いつもプラスの言葉を使うようにしなければなりませんよ。
自分が発する言葉は、自分自身と周りに影響を与えます。マイナスの言葉を使うとどんな影響与えてしまうか想像できますよね・・・。

なのでプラスの言葉を使うことを習慣にしなければなりません。

自分がマイナスな状態でいい結果を出すことは難しいですが、自分がプラスの状態ならいい結果が生まれます。

成功している人って、物事をプラスに捉えている人が多いはずです。だからプラスを引き寄せることができるのです。

自分は何らかの形で成功したいと思っているなら、今すぐにでも物事をプラスに捉えてプラスの言葉を使うようにしましょう。それができれば、やがて自分の周りも変わって成功を引き寄せやすくなります。

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