引き寄せの法則がはたらいていないのは、自信を持っていないから?

「引き寄せの法則」の本に、次のようなことが書いてあります。

これが望むことだと言いながら、同時に自分の言葉を疑っていたら、あなたの言葉はあなたの望むことを運んではくれない。
引き寄せの法則は、あなたの言葉に反応するのではなく自分自身が発している波動に作用する。

この引用文の冒頭の「これが望むことだと言いながら、同時に自分の言葉を疑っていたら、あなたのの言葉はあなたの望むことを運んではくれない。」
ですが、ちゃんとそうできていますか?

サラッと書いてありますが、とても重要なことが書いてありますね。これが正しくできていないと引き寄せの法則ははたらいてはくれませんよ。

望みが叶うという裏付けを持てれば大丈夫

これは、引き寄せの法則を使って自分の望を叶えたいということを口に出して言っていたとしても、心の中では本当にそうなるのかな・・・、という思いがあれば、その望みは叶えられないと書いてあるわけです。

自分の望みが叶う、引き寄せられると信じて疑わない心が大切なのですが、本当に自分が信じて疑わない心を持てますか・・・。これって大変なことなんですよ。

もちろん精神的に心が強い人は、その望みが叶うことを信じることができるとは思います。

でも、誰もが心が強い人ばかりではありません。そしたら、心が強くない人は引き寄せの法則がはたらかなくなってしまいますよね・・・。

でも、大丈夫なんですよ!

引き寄せの法則を使って、自分の望が叶うと信じて疑わないようになるためには、望みが叶うという自信が持てればいいはずです。

そんな自信は持てませんか・・・。

そんなことはありません。
誰でも自分を持てるようになれます。
それは、自分の望が叶うために必要な裏付けがあれば、自信を持てるようになります。

望みを叶えるための裏付けは、行動することで得ることができる

行動して裏付けを得る仮に、恋人が欲しいと望んでいたとします。この望みが叶うことを願っているだけでは、自分に恋人ができるという自信にはつながりませんね。

恋人ができるという裏付けとは何になるのでしょうか・・・。

それは色々あるはずです。その中には、お見合いパーティーに積極的に参加したり、異性の友達をたくさん作ったりする・・・などです。こういうことをしていれば、恋人ができるという裏付けになり、それが自信につながります。

勉強をしないでテストに臨むより、勉強をしてテストに臨むと結果に大きな差が出てしまうことがあります。これは、自身があるかないかが、実力以上の差を生んでしまうことがあるからです。

こんなことだってあるはずです。
信頼している医師から、この薬はすごく効果がある薬だと処方された薬が、ニセ薬だったとして、医師の言葉を信頼しているので、ニセ薬だろうと体が効くように反応してしまうのです。少し意味合いは違いますが、信頼していることで薬が効くという自信を得ているはずです。

引き寄せの法則で自分の望を叶えるためには、それが叶うという裏付けがあるとどんな人でも望みは叶います。

これまで望みが叶わなかった人は、裏付けを得て自信を持てるようなアクションが必要です。そうすることで望みを引き寄せやすくなるはずです。

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