自分はダメ人間だと思っていませんか、それは潜在意識のせいなのかもしれない
自分は何をやってもうまくいかなくて失敗ばかり、ダメな人間なんだなぁ、と思っていませんか?
目標を立ててもちっとも達成できなくて、挫折感を味わってはいませんか。
どうしてそうなのでしょうか、本当にダメな人間なのでしょうか・・・。
もしかしたら、潜在意識がそうさせているのかもしれないのですよ。
何をやってもダメという気持ちが、潜在意識に伝わっている
自分は何をやってもうまくいく、今までもそうだったようにこれからもうまくいくと思える人は、少数派です。普通はこういう自信は出てこないですよね・・・。
どちらかというと、何をやってもうまくいかないなぁ、とか、失敗ばかりしていると感じている人の方が多いかもしれませんね。
何をやってもうまくいかなかったりすると、自分はダメな人間なのかと思ってしまうことだってあります。かなり、落ち込んでいる状態になってしまうことだってあります。
こんなときは、潜在意識はあなたの味方ではありません。自分が思っていることを実現しようとするので、うまくいかないこと、失敗してしまうことを、実現しようとしてしまいます。
うまくいっていないときは、気持ち的にはマイナスな状態です。これが長く続いてしまうと、潜在意識はその気持ちを受け取ってしまい、そういう状況を引き寄せてしまいます。
すると、そういう状況から抜け出せなくなってしまい、自分はダメな人間だと思うようになってしまうのです。
そしたら、何をやってもうまくいくはずはありません。
たとえ何かの目標を立てても、それが達成されることはないかもしれません。それは、途中で諦めてしまったりするからです。本当は、目標を達成する力があるにもかかわらず、止めてしまえば目標を達成することはありませんね。
でも、潜在意識が悪いほうに働いているのでそうなってしまうのです。
ダメなことに意識を向けないで、いいことに意識を向けると潜在意識がはたらく
では、そういう自分を変えることはできないのでしょうか・・・。
誰でも、そういう状況から抜け出したいと思っているはずですね。だって、そうそうダメ人間なんていませんよ。みんなダメ人間だと勝手に思ってしまっているだけなのです。
なので、そういう意識を変えるには意識の向け方を変える必要があります。そうしないと潜在意識はうまくはたらいてはくれません。
何をやっても失敗ばかりとか、満足のいくように目標を達成できないということをいつも思っていることは、そういう悪いほうに意識を向けているということです。いつも、そういう意識をしていたとしたら、自分の気持ちはどんな感じになってしまいますか・・・。
もちろん、いい気持ちではありませんよね。
そしたら、いつまでたってもいいことは起こらないということになります。
それを変えるためにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、失敗したり、うまくいかないことがあっても、そこをいつまでも考えないようにするということです。
もちろん、落ち込んでしまったり、後悔してしまう気持ちが起きるのは仕方がないことです。でも、いつまでもその気持ちでいることが良くないのです。なので、失敗したり、うまくいかないときがあっても、気持ちをプラスの方向に変えなければなりません。
こういうことに慣れていない人には、ちょっと難しいかもしれませんが、気持ちを切り替える練習をすることが効果的です。
仮に、仕事か何かで失敗したとします。
確かに、辛いことかもしれませんが、その失敗は次に生かせるということです。同じ失敗はしなくなるはずですね。とういことは、失敗したことで自分が成長したということになるのです。
どんなことをしていても無駄になっていることはありません。今役に立たなくても、ある時に役立つことが来るのです。
こんなふうにかんがえると、気持ちを切り替えることができます。
それから、お酒でいつも失敗してしまう人っていますよね。そして、またやってしまったと後悔する・・・。でも、もしかしたら酒乱なのかもしれません。そしたら、それは自分ではコントロールできないので、専門家に相談するということをすればいいのです。何もしなかったらそのままですよね。
そうすることで、ダメな人間とか、後悔をすることはなくなるはずです。
どんな状況でも、いい面を見つけてプラスに考えるようにしましょう。そうすることで、潜在意識にそういう考えが伝わって、いいことが引き寄せられるようになってくるはずです。
もう、ダメな人間だとは思はなくていいのですよ。
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