自分はだめな人間だと思っていませんか

どんな人でも、つい、悪口や愚痴を言ってしまうものですね。

潜在意識にこういう言葉が刻み込まれてしまうと、自分にその言葉を吐いているような状況を引き寄せてしまうかもしれません。

では、そうならないための対処方法はないのでしょうか。考えてみましょう。

愚痴や悪口を言わない人はいない?

どうしても愚痴をこぼしたり、他人の悪口を言ってしまいますよね。私自身も、まだまだ人間が未熟なせいか言ってしまうことがあります。

みなさんはどうでしょうか?

私は言わない。あるいは、聞いたことがないという人もいるかもしれません。ただ、ある人からの愚痴や悪口を聞いたことがない。ということはありませんか?

私には思い当たる人がいます。

そういう人って、自分に厳しいような気がするのですけれど...。

どんな時に愚痴や悪口を言ってしまうのか

愚痴は、自分に甘いときに言ってしまうような気がします。自信に降りかかったことに対する不満ですね。その不満を感じた時に言ってしまうのではないでしょうか。

悪口の言うのは、他人を攻撃するとき、嫌いだったり、イライラしていたり...。どちらかというと、感情が受け入れられないときに出てしまうような気がします。もしかしたら、それでストレスを解消しようと無意識に言っているのかもしれません。

いずれにしても、自己中心的な態度から出てしまうのではないでしょうか。

なぜ、他人を攻撃したりするのか

悪口を言って他人を攻撃する理由は、自分を正当化しようという思いから起こっている場合もあると思います。それも、自分が不利な立場にある場合には、それを隠すために強い口調になったりするかもしれません。

自分の考えを基準にして、それに合わないと否定的は言葉が出てしまうのかもしれません。

悪口や愚痴を言っている時には、誰かが聞いているはずです。自分を正当化するためのアピールになっていることも考えられます。

自分に思い当たる節はないですか?

愚痴や悪口が言葉が周りに与える影響

自分の周りで誰かが、他人の悪口や愚痴を言っているのを聞いて、その気分はどうでしょうか?

そういう言葉って、あまり気分のいいものではないですよね。特に感情が入っているとなおさらです...。

そういう言葉を口癖のように言っている人がいますが、いつしか誰からも相手にされなくなってしまいそうです。

中には、その言葉に乗っかって、自ら歩調を合わせて悪口や愚痴を言ったりする人も...。

そんな言葉には乗っからないでください。

言ってしまった時の対処方法

できれば、愚痴や悪口は言わないに越したことなないのです。そんなことで、悪い状況を引き寄せたくはないですから...。

では、どんな対処をしたらよいのでしょうか?

愚痴や悪口を言う仮に、同僚に対して、あいつは仕事ができなくてダメなやつなんだ。と言ってしまったとします。(結構ありがちですが)

それで終わりにしないで、でも、あいつは○○の面倒をよく見ていて良い奴なんだ というように、良いことを加えるようにしましょう。

マイナスの言葉をプラスの言葉で打ち消す行為です。

これが大切なのです。

こんなことを繰り返していると、愚痴や悪口を言わなくなって前向きな自分になっていることに気付くはずです。

みなさんも良い言葉を口にするようにしましょうね。

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