感謝の言葉、ほめる言葉は言ったほうも言われた方も前向きな気持ちになれる

みなさんは、人からされたことやしてもらったことで感謝の気持ちが湧きあがってきたことはありますか。それから、誰かを心から褒めるということをしていますか。

これらの気持ちを言葉に出して、相手にちゃんと伝えることができていますか。

感謝の気持ちや相手をほめることを言葉に出して伝えることはとでも大切なことですが、そう思っていても出来ていないことってありませんか。

感謝の気持ちやほめることを言葉で伝えることは、相手にとっても自分にとってもいいことなんですが・・・。

自分がいいことをしていても頑張っていても、いい言葉がかけられなければヤル気が出なくなってしまう

自分は仕事で頑張っているけど、上司からは摂るに足りないことをいちいち指摘されてグズグズ言われて、よくない評価をされてると感じてしまえば、本当にヤル気なんか出てきませんよね。

また、自分が良かれと思ってやったことで文句を言われてしまったりしたら、もう余計なことはしない、言われたことっだけにしようと思ってしまい向上心がなくなってしまいます。

逆の立場で、自分が上司だとして部下の仕事ぶりをいつも批判的に見ているだけでほめることがなかったとしたら、自分が何だか嫌な気分になってしまいませんか。

よくやっているのにそれがわかっていてほめる言葉をかけることがない自分て、何だか魅力がないですよね。

それは自分に余裕がなかったり、気分がイライラしていることもああったりするとは思いますが、相手も自分もいい状況ではありませんね。

こういうことってありがちですが、何だか前向きにはなれない感じがしませんか・・・。

これを変えるためには言葉に気をつけなければなりませんね。

感謝の言葉やほめる言葉を伝えると、相手も自分もいい気持ちになれる

いい気持ちになれる会社の上司に自分がやっている仕事を褒められたとしたら、気分が良くなりませんか。そしたらもっと頑張ろうと思うはずです。上司にしてみれば、そんなやる気が出ている部下を見たらうれしくなりますし、より期待をかけるようになるはずです。

人はほめたり褒められたりすると気分が良くなって、もっと頑張ろうと前向きな気持ちになれるのです。

誰かからしてもらったことに対して、ありがたいと思ったならそれをすぐ相手に感謝の言葉として伝えていますか。

自分がしてもらったことに対してありがたいと思ったなら、それをすぐ相手に感謝の気持ちとして伝えましょう。伝えられた相手は謙遜しながらも気分はよくなっているはずです。

このように自分が思ったことを褒め言葉や感謝の言葉として口に出すことは、それを自分に言っているのと同じ働きがります。それは、そういう言葉が潜在意識に伝わるということです。

これは、心から良い気持ちになれるということですから、そういう気持ちがより引き寄せられることになります。

また、感謝の気持ちが言えると自分が寛容な気持ちになれるそうです。つまり心が広く持てるようになるのですね。

ほめられたり感謝されたほうは、嬉しくなったり向上心が出たりします。ほめたり感謝したほうは、大きな気持ちになれます。

自分に感謝の気持ちやほめたいと思うことがあったら、後からではなくすぐに言葉にするようにしましょう。そうしないと、そういう気持ちが時とともに薄れてしまいますから・・・。

ほめたり感謝したりすることを言葉にすると、相手も自分もいい気持ちになれます。どうせならこういう気持ちでいたいですよね。

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