自尊心が低い人は自分にマイナスの暗示をかけている
自分は自尊心が高いと思っていますか、それとも低いと思っていますか・・・。
自尊心が低い人は、自分にマイナスの暗示をかけているのと同じだというのです。これをそのままにしておいたら、幸せにはなれないかもしれません。
こういう状態を変えるためにはどうしたらいいのか考えてみましょう。
自尊心が低い人はこんな感じです
別なページでも自尊心について書いていますが、それを気にせずに、また自尊心に触れてみます。
自尊心が低い人は、「どうせ私なんか・・・」とか「私は誰からも理解されない・・・」というようなことを思っていたり、口に出して言ってしまっています。自分の評価を勝手に下げてしまい、それが私だと思っています。
ちょっとひねくれているような、子供が駄々をこねているような感じにも似ていたりします。
いつもこんな気持ちでいるということは、いつもマイナス思考をしているのと同じだとは思いませんか・・・。
いつも悪くなることや、心配する気持ちでいたら、それは自分にマイナスの暗示をかけているのと同じだといえます。
ここで一つ大事なことをお伝えします。それは、
勝手な思い込みをしたり、マイナスの未来を予言してしまうと、それに見合った未来が訪れてしまう。
ということです。これは、心理学のはなしです。
この言葉を怖いとは思いませんか?
これは、自尊心が低い人はいつも自分が思っているマイナスな状況がやってくるということです。マーフィー博士も言っています、 まさにその通りなのですね。
自尊心を高めてプラスの暗示に変えること
自分が病気で助からないと思ってしまえば助かりません。しかし、自分は病気が完治して助かると思っていいれば助かります。
これが暗示の強力な働きです。
ということは、自尊心が低い人はこれまでの考えを変えることができれば、やがてプラス思考になりプラスの暗示をかけることになり、それに見合った未来がやってくるということになります。
いつもの口癖が暗示になっていることが多いそうです。
その口癖をプラスの口癖に変えて、プラスの暗示として働かせるようにするのがいいのです。
これまでの口癖を急に直すことは大変ですが、少しでも自尊心を高めるために自分を正しく評価し直して、プラス思考に変えていくことが大切です。
いつもこのことを意識して、プラスに物事を考えるようにしましょう。
自分が勝手にかけているマイナスの暗示は、早く変えなければなりませんね。そうしないと、いつまでも幸せな未来はやっては来ませんよ。
自分にはできないと思っていませんか!
そんなことはありません。誰にでもできますから頑張ってみてください。
自信のない方は、次の本が参考になりますので一読をおススメします。
この記事は参考になりましたか? 参考になったと思われる方は下記のバナーかリンクをクリック願います