ポジティブな気持ちでいるのが良いけれど、いつもそうでいられるとは限らない

このサイトでもポジティブな考えや気持ちでいることはいいことだと、それを推奨しています。しかし、いつでもポジティブでいられるとは限りませんね。

それは、その時の気分や状況によってはネガティブな気持ちや考えになってしまうことだってあるはずです。

こういうときって潜在意識には影響するのでしょうか? その対処法はどうしたらいいのでしょうか・・・。

ポジティブな考えは良いけれど、ネガティブになってしまうことことだってあります

いつでもポジティブな考え方が出来るということは、それだけ成功を引き寄せられる確率が高いとも言えます。

何らかの失敗をしたとしても、前向きに捉えることが出来れば失敗のダメージは最小限に抑えられるはずです。しかし、その失敗をいつまでも悔やんだり悩んだりしていては、傷口を大きく広げてしまうかもしれないのです。最悪は立ち直れなくなってしまうかもしれませんよ。

そういう意味ではポジティブでいられるということはとてもいいことだと思います。

しかし、そう言っても状況や気分によってはポジティブになれないときだってありますよね。こういう場合は潜在意識だってうまく働いてくれないかもしれません。

こういう場合はどうしたらいいのでしょうか・・・。

どんなポジティブな人だってネガティブな気持ちになってしまうことはあるはずです。それは人間ですから当たり前のことです。大きなショックを受ければ、誰だってネガティブな気持ちになってしまうはずです。

こういうネガティブな気持ちが絶対いけないのかというと、そんなことはありません。

ネガティブな気持ちであるからこそ、それをプラスに生かすことが出来たりするわけです。

問題はネガティブな気持ちになったときに、その気持ちに拘りすぎるとズルズル引きずってしまうことになるので、結果としてはネガティブなことを引き寄せてしまうかもしれません。

ネガティブが全く悪いわけではないが、切り替えが大切です

ポジティブな気持ちに切り替えるどんな人でもネガティブな気持ちになってしまうことは仕方がないことだと思います。そうなったときには、今なネガティブな気持ちでいても、それはポジティブな気持ちに切り替えることが出来ると信じてみてください。

その時に気持ちを切り替えられなくても、そんなに時間がかからないうちにポジティブな気持ちになれるはずです。そう、一時的なネガティブな気持ちですから。

ただし、ネガティブな気分や気持ちになったとしても、その気持ちに留まろうとはしないでください。というのも、どんなに辛いことや悲しいことがあったとしても、その時は大変だけれども、時間とともにそれを乗り越えてきているはすです。

もし、乗り越えられていないならば、そういう気持ちをずっと引きずっているはずです。そういう気持ちを切り替えるためにも、ポジティブな考えに少しずつでも変えることがいいのですよ。

誰しもがネガティブな気持ちになってしまうことは仕方がありません。一時その気持ちでいたら、ポジティブになることを考えて、ちょっとずつ気持ちを切り替えるようにするのが良いのです。

そうすることで、潜在意識だってネガティブな意識は伝わりにくくなります。

みなさんも無理にポジティブでいようとするよりも、ネガティブな気持ちになるのが当たり前だと考えるようにすると楽になりますよ。

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