苦手意識を変えるには自己イメージを変えることが必要?

自分はこれが苦手なんだと思っていることってありますよね。それは、人間関係だったり、食べものだったり、職業だったりします、また、人前で話をするなんてこともありますね。この苦手意識を変えることって出来ないのでしょうか?

私は、人前で歌うことが苦手です。ですからカラオケにはいきませんよ!!
これは、歌が下手だからということではありません。歌にあまり興味が無いので、歌詞を覚えていなかったり、新しい歌を覚えようともしていないのです。音楽はBGMとして流れているのが良いですね。

どうして苦手だと思ったり感じたりしてしまうのか?

話を戻します。
では、どうして苦手に思ったり感じたりしてしまうのでしょうか。そしてそれはいつからそう思うようになってしまったのでしょうか・・・。

それは、気付いた時には苦手になっていたということではないでしょうか。もしかすると、それ以前は苦手ではなかったかもしれませんよ。

自分が苦手だと思っていることって、苦手なことが自分自身に何かをしているわけではありませんね。自分が勝手に苦手だと思ったり感じたりしているのではありませんか。

仕事を例にとってみましょう。
営業職が苦手だと思っていて営業職を選ばない人っていますね。これは初対面の人と話をするのが苦手だと思っていると、尚更やりたいとは思はないでしょうし、飛び込み営業のように、知らない家を訪問なんで無理と思ってしまっているのでしょうね。

しかし、これも勝手に苦手だと思っているからなのかもしれませんよ。

自分は営業職が苦手だと思っていても、他の人からすると営業に合っていると思われることだってあるわけです。

こんな苦手意識って、もしかしたら誰かに植え付けられたものかもしれないのです。

苦手意識を克服するには自己イメージを変えてみること

自己イメージを変えるもしかすると、自己イメージが苦手意識を作っている可能性が大きいのです。
ということは、苦手意識をなくすための一つの方法としては自己イメージを変えてみることが良いのかもしれません。

自己イメージは個別にたくさんの分野の自己イメージがあるはずです。人間関係に関する自己イメージや勉強に関する自己イメージというふうにいろいろあるはずですね。その中で自己イメージが低いと思っていることが、苦手意識に結び付いているのではないでしょうか。

スポーツ界では、自己イメージ通りの結果を出してしまう例がたくさんあるそうです。それは、いくら努力しても自己イメージが変わらなければ、それまでの自己イメージ通りの結果になるように調整されてしまうそうです。

より良い結果を出すためには、自己イメージを変えることがよさそうなのです。

自分は何が苦手なのかをリストアップして、その中で自分はどんな行動をしてしまうのかを考えてみます。その行動を変えることが出来れば、苦手ではなくなるかもしれませんよ。

自己イメージを変えるために参考になる本はたくさんありますから、その方法は専門書に譲ることにします。
みなさんの中で、苦手なことがありそれを克服したいと考えているならば、自己イメージを変えてみることをおススメします。そして新しい自分を見つけてくださいね。

この記事は参考になりましたか? 参考になったと思われる方は下記のバナーかリンクをクリック願います

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ