出会った人の幸せを願うことを習慣にできれば、自分にも幸せがやってくるという事実

私は、その日に出会った人を、その場でその人が幸せになるようにと願うようにしています。それは、そうすることで、自分も幸せになれるからです。

そんなことってあると思いますか・・・?

でも、実際に私には小さくてもよいことが起こるようになっています。

こういうことって信じられませんか・・・。

ほかの人の幸せを願うことは、相手を幸せにするだけでなく自分も幸せになれる

他人の幸せを願うことって、その時の自分の気持ちは悪い状態にはありません。つまり、気持ちの中に怒りや不満の感情があれば、他の人の幸せを願うことはできませんよね。

ほかの人の幸せを願っているときは、自分の心の中はいい感情しかありません。なので、そういうことをするのは、他の人のためでもありますが、自分のためにもなっているのです。

ほかの人の幸せを願っていると、そういう気持ちは間接的に何らかの形でその人に伝わっているような気がするのです。たぶんそういうことをし始めた時にはそうは感じられないと思います。それよりも、願うことを忘れてしまうことが多いはずです。

ちゃんと意識していないと忘れてしまうのです。そういう私だって忘れてしまうことは多々ありますが、それでも、続けています。

では、他の人の幸せを願うと自分にどんないいことが起きるのでしょうか・・・?

そういうことをずっと続けていると、なんとなくそういう願いが本人に届いていると感じます。すると、これまでよりもサービスがよくなったりとか、笑顔で話しかけられるようになったり、なあにかをもらうことだってあります。

こういうことって、小さなことですけれどいいことだととは思いませんか・・・。

こっちがちょっと幸せな気分になります。

こういうことって信じられませんか・・・。

自分が不機嫌だったりイライラしていれば、ほかの人の幸せを願うこともできないし自分も幸せにはなれない

では、他の人のことに不満を持っていたり、嫌いな気持ちでいたりしたらどうでしょうか・・・。

もしそうだったとしたら、表情や言葉の端々にそういう気持ちが出てしまっているはずです。そしたら相手はそういう感情を素早く察知してしまうことでしょう。

例えば、あなたと話している相手が愚痴や悪口のようなことばかり話している人だったりすると、その表情は明るくて楽しい感じはしないはずです。いつも不機嫌な感じでいるような気がしませんか。

もちろん、そういう人がほかの人の幸せを願うことはないでしょうから、相手に与える印象は最悪なものになってしまいます。なので、そういう人にはいいことは起こらないようになってしまいます。

そして、より不機嫌になってしまうでしょう・・・。

幸せな気持ちになる自分が幸せになりたいと思っているなら、他の人を変えるのではなく自分を変えるしかないのです。それができるようになると、幸せになれるのです。

つまり、自分の考えを変えないと周りも変わりません。

いつもイライラして仕事をしていたら、誰もあなたに近づいてきたりはしません。どちからといえば敬遠されてしまうはずです。そういう自分を変えることができればそれまでの環境も変わってくるのです。

今まで仕事でも恋愛でもうまくいかなかったということは、うまくいかないようなオーラを出していたからではないでしょうか。

悪く考えてしまえばやっぱり悪いことが起こってしまうものです。そしたらいいほうに考えたほうがいいに決まっていますよね。でも、これまでの考えを急に変えることって難しいですから、少しずつ変えていくようにすればいいのです。

その手始めにすることが、他の人の幸せを願うことです。とても簡単なことです。もし自分が不機嫌だったりイライラしていればそう願うことはできません。そうです、自分のことしか考えていないのですから・・・。

はじめのうちはうまくできないかもしれませんが、続けてみてください。すると、不思議にこれまで当たり前だった不満や怒りなどがだんだんと出なくなってきます。そして気持ちも穏やかになってくるのです。

こういうことに気付くまでには多少の時間がかかるかもしれません。私がそうでした、私は悪くない、自分は正しいばかりの気持ちを出していると、相手を気遣うことができなくなってしまうのです。そういう雰囲気を醸し出してるといってもいいかもしれません。

だからいいことが起こらないのです。

それに気づいて、少しずつ直して行けるならば、あなたにもいいことが起こってきます。それだけでなく、自分が変わっていることに気付くと思います。

ほかの人の幸せを願うことが自分に幸せを引き寄せるのです。それを信じてこういうことを実践するかどうかはあなた次第です。でも、あなたは変わりたいんですよね・・・。

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