嫉妬心とうまく付き合えば、潜在意識もうまく働いてくれる

どんな人でも少なからず嫉妬心というものはあるはずですね。
マーフィーの法則の中でも、嫉妬心は成功を遠ざけてしまうと言っています。

潜在意識は心の働きも大切ですから、嫉妬心があると全く別な方向に働いてしまうかもしれませんよ。

どんなことに嫉妬心を抱いてしまうのか

心理学では、敗北感があるから嫉妬心を抱いてしまうと考えられているそうです。
では、人はどんなことに嫉妬心を抱くのでしょうか・・・。

一番わかりやすいのが、付き合っている相手に対しての嫉妬心がありますね。これは、わかりやすいというよりは身近だという人もいるでしょう。

やきもちというと可愛らしく感じますが、心の中はイライラ、もしかしたらドロドロかもしれません。

ビジネスでいうなら、同期の中で一番出世が早い相手に対して嫉妬してしまうことだってあるでしょう。また、成功した人に嫉妬する人だっているはずです。

改めて嫉妬心を考えると、何だか心の闇のような感じがしますね。

ただ、嫉妬されている人は別に何も感じてはいません。当たり前ですね、自分が嫉妬されているなんで夢にも思っていないでしょうから。

嫉妬は、勝手に自分が嫉妬心を燃やしているだけなんです。

この嫉妬心の恐ろしいところは、この気持ちが行き過ぎると被害妄想にまで陥ってしまい、嫉妬の対象者を傷つけてしまうことがあるということです。

嫉妬心があると、相手を貶めてやろうという気持ちが出たりして、悪口をたくさん言ってしまったりすることがあります。それは少しずつ始まり次第に激しくなってしまうことだってあるのです。

ん~、嫉妬心怖いですね・・・。

嫉妬心とうまく付き合いそれを抑えることはできないのか

相手のいいところを書くそんな嫉妬心ですが、少しくらいならまだいいとしても、かなりの嫉妬心だと迷惑してしまいそうですよね。

では、その気持ちを小さくすることはできないのでしょうか・・・。

それは次のような方法があるそうです。

その方法とは、嫉妬心を感じる相手のいいところを書き出すのだそうです。相手のいいところを見つけるということですね。

なかなか難しそうです・・・。

でも確かにどんな人でも、いいところはありますからそれを見つけるということですね。また、自分は勝手に嫉妬しているんだということを理解するのも大切です。

この方法は心理学では「感情の塗り替え」というそうで、前向きになれるという効果が証明されているそうですよ。これを続けていると、相手に対する敗北感が薄れて尊敬の気持ちが出てくるそうです。

それで、等身大の自分になれるそうです。

みなさんは嫉妬心に対処する方法を利用してみてください。それで嫉妬心が抑えられることが出来れば、潜在意識がいい方向に働いてくれるはずです。

そしたら、自分が意識していることが実現されやすくなるでしょうね。

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