苦手意識を持っている人は、その苦手なことを引き寄せてしまう

みんさんは自分が苦手としていることってありませんか?
人間関係や仕事の内容などが多いと思いますが、その苦手なこととどう向き合っているのでしょうか・・・。

ずっと我慢しているのですか・・・。

そんな苦手意識を克服するにはどうしたらいいのでしょうか・・・。
苦手意識は克服できるものなのでしょうか・・・。

仕事で苦手意識を持ってしまうと、辞めることもありえます

苦手意識を持ってしまうことの中に仕事があります。自分には向いていないと思っていたり、苦手な職種があったりすると思いますが、こういうことは克服できないのでしょうか・・・。

もしかすると、自分はどちらかというと人見知りな方なので、知らない人と話すことが苦手だと思っていたら、営業として他の会社に出向いて話をすることなんて考えられませんね。

また、これまでずっと現場に出ていた人が急に事務職になってしまったら、事務所に一日中いることが苦手、いや苦痛になってしまう人だっているはずです。

これまでパソコンに触れる機会が無かった人が、急にパソコンを使って仕事をしなければならない環境に置かれたら、そんな仕事はやりたくなくなってしまうことでしょう。

これらのように、理由は様々あると思いますが、仕事の苦手意識は大きなストレスになってしまい、それが原因でその会社を辞めてしまうことだってあるはずです。

そうならないために、このような苦手意識を変える方法があればいいのですね・・・。

苦手意識は自分が勝手に思っている感情です

仕事に慣れる苦手意識にしていることを、何とかして避けようとしてもムダです。それはいつも、その苦手にしていることを意識しているからで、いつまでもそういう状況を引き寄せてしまうからです。

自分でそれを受け入れようという気持ちにならなければ、いつまでたっても苦手意識のままでいることになってしまいます。
これって、もしかしたら食わず嫌いということなのかもしれないのです。

自分が苦手だと思っていることを仕事としてしなければならないときは、始めからうまくいくようにしようと考えるから、余計にストレスがかかってしまうのです。

誰でもうまくいかないことだってあるというように考えるほうが良いのですよ。それは、何をするにも慣れが必要だからです。

パソコンのキーボードを打ったことが無い人に、キーボードを打って文章を作りなさい、それがあなたの仕事ですと言われたら、途方に暮れてすぐにできるはずがありません。

営業でお客に会うのだって、毎日知らない人に会うわけでもありません。ある程度の期間が過ぎれば顔見知りになるのです。

苦手意識は自分が勝手に作り上げた感情の場合が多いはずです。

ある程度の時間をかけて仕事に向き合ってみると、苦手意識は少なくなってくるはずです。そう、早くなれることが大切なんですよ。
また、自分はそこで何をすべきなのかを考えることも大切です。

苦手に思っていることをやらなければならないのは、苦痛なことだってあります。しかし、その仕事に向き合っていけば毎日少しずつでも変わっていくはずです。

営業になったなら、お客の担当ともっと親しくなってみようとか、パソコンが苦手なら、ある部分だけでも得意になってみようかという意識に変えたほうが良いのです。

いつまでも苦手だとは思はないでくださいね。

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