ギャンブルでお金がない!別なことにお金を使ったら

世の中にギャンブルをする人はたくさんいます。そして、負けが込んで借金まで作ってしまう人もいます。

どうしてギャンブルにハマってしまうのでしょうか。変わるためにはどうしたらいいのかを考えてみたいと思います。

ギャンブルを始めるきっかけ

そもそもギャンブルを始めたきっかけはなんでしょうか?

ギャンブルといえば、競輪、競馬、競艇、オートレース、パチンコなどがあげられます。他に非合法の賭け事もあるでしょうけれども、それは取り上げないことにします。

ギャンブルをしたことがない人が、いきなり一人ですることはないと思います。友達や先輩、同僚などに誘われてやってみた。それが面白くて、度々やっているうちにすっかりギャンブルに魅了されてしまったのでしょう。

一番やりやすいのはパチンコでしょう。手軽にいつでも遊ぶことができますから。

どうしてギャンブルをしてしまうのか?

きっかけはどうでも、どうしてギャンブルをしてしまうのでしょうか?

もちろん、儲けたいからに違いはありませんが、もう一つの理由に、暇だから...やってしまうのではないでしょうか。

レースが決まった日程の公営ギャンブルはまだ良いのですが、パチンコは365日、朝から夜までいつでもできてしまいます。

暇だからちょっと...、が続くと、いつでもパチンコがしたくなってしまうのでしょう。そして、常連さんに、パチンコ店には顔見知りになった人がいたりするわけです。

ギャンブルで借金をしたことがある

遊びや楽しみの範疇でギャンブルをするくらいは良いのですが、負けが込んで借金をしてまでギャンブルをする人がいます。こうなると危険信号が点滅状態です。

これは、自分が稼いでいるより多くの金額を使ってしまっているわけです。感覚がマヒしているのか?どうしてそこまで使ってしまうのか...。

ギャンブルには「一発逆転」が期待できるからでしょう。

ギャンブルの図
例えば、万馬券1万円が当たれば100万円になるわけですから...。

だから、借金をしても何とかなると思っているわけです。

現実にこういう人が、私の身近にいました。

でも、これってほとんど妄想に近く、現実に万馬券を当てて一発逆転の可能性はかなり低いのです。冷静になって考えればわかるはずなのですが...。

依存症になっていないか

自己診断は難しいですが、ギャンブル依存症になってしまうと、ギャンブルがしたくてしたくて我慢ができなくなってしまうみたいですね。

こうなると、もちろんお金はないはずです。何とかお金を都合してギャンブルをしたくなってしまいます。この何とかが、嘘をついてでもお金を都合するです。

こうなってしまうと病気ですから、一人ではどうする事も出来ません。心理カウンセラーなどにお世話になるしか立ち直る道はなさそうです。

ギャンブルで使っていい金額は?

ギャンブルが悪いとは言いません。しかし、使っていい金額があるはずです。自分の収入で衣食住に関する必要な金額があるはずですが、これを喰ってしまってはいけませんね。

一般的に言われている、ギャンブルに使っていい金額は収入の5%だそうです。少ないような気がしますか?月20万の収入だったら1万円までです。

自分が生活していくのに必要なお金の優先順位で、ギャンブルは最下位のはずですから、やはり妥当な金額だと思います。

私がギャンブルを止めた理由

私が20代の時にはギャンブルをやっていました。主にパチンコでしたが、仕事が終わってから毎日通ったり、休日の朝から夜までと...。さいわい借金をしてまですることはありませんでした。

こんなことが続きました。

朝から夜までパチンコをしていて、結局、収支が±0です。勝ちも負けもしないのです。これは、むなしさだけが残ってしまいます。これに費やした時間に何の意味もないなぁ。

時間がもったいないと考えるようになり、自然と足が遠のくようになりました。

そして、その時間とお金を...。

お金と時間を別なことに投資してみる

ギャンブルは胴元が儲かるようになっています。自分だけは勝てる...、はないのです。

○○必勝法!なる本などを読ますに、代わりに時間とお金を別なところに投資してみませんか?

それは、自己投資です。

自分を成長させるためのセミナーでもいいですし、趣味を生かしたり、資格取得を目指すのもいいでしょう。

ギャンブル以外に、お金と時間を使ってみませんか。きっと、良い状況が生まれてくるはずですよ。

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