自分が成功していないのは、できない理由を探しているからかもしれない

世の中には、成功している人がいますね。また、成功していない人もいます。望んで成功している人がいる一方で、望んでいても成功していない人もいるはずです。

この成功している人とそうでない人の違いな何なのでしょうか?

運がいいか悪いか、頭がいいか悪いか、努力が多いか少ないかといったことが理由だと考えてしまいそうですね。

でも、もしかしたら成功していな人はいつもできない理由を探してしまっているからなのかもしれませんよ・・・。

仕事でもなんでも、自分がしたくないと思っていると、できない理由を探してしまうと、成功はしずらくなってしまう

私たちが忙しく仕事をしているときに新しく仕事を頼まれることってありますね。もちろん、自分に余裕があればその仕事をすることは別に問題はありません。しかし、今の自分は忙しいから、その仕事はやりたくない、いやできないと思っていると、忙しくてできませんということになってしまいがちです。

仮に忙しくないとしても、余計なことはしたくないという気持ちがあれば、できない理由を探してしまうことがあります。みなさんは心当たりはありませんか・・・?

もちろん、業種や職種にもよりますが、仮に製造業だとすると時間内に作り上げなければならないことが多いはずです。そこに新しく仕事が追加されてしまうと、時間がないからできません。といってしまうはずです。

企画の仕事をしている場合だと、今抱えているプロジェクトにさらに新しいプロジェクトが追加されてしまうと、やっぱりできないといってしまうかもしれませんね。

時間や人の問題があるからです。当たり前の反応なのかもしれませんね。

でも、こういうことが当たり前になってしまい、いつもできない理由を探してしまうことが癖になっていませんか。これが当たり前になっていると、無意識に新しいことを受け入れられなくなってしまうかもしれません。つまり、潜在意識ができない理由を探してしまい、いつもでもできない、無理だという言葉になっているはずです。

そうなると、今の状況を変えたくなという気持ちになっていて、自分が変わることが嫌になってしまうのかもしれません。

できない理由を探してしまうなら、その理由を解決する方法まで考えることができれば成功しやすい

出来ない理由成功していないと感じる人は、自分のことは棚に上げて他の人の悪いところばかりに目が行ってしまい、他の人を批判するような言葉を言ってしまっているはずです。そうなんです、いつも文句を言っている人は他の人や周りの状況を批判してしいるだけなのです。

これって、自分を変えたくないということの表れなんだと思います。

こういう感じでは成功することはありませんよね。

成功していると感じる人は、できない理由を探すよりも、まず、どうしたらできるのかということを考えているような気がします。

出来ない理由をいつまでも考えていたとしても、その状況な何も好転はしませんよね、それよりも、どうしたらできるのかということに焦点を当てて考えたほうが、状況が好転しやすくなりますから、そういう考えの人は成功しやすいのではないでしょうか。

だからといって、できない理由を探してしまう人がすべて成功しないのかというとそんなことはありません。できない理由を探すことは別な意味では問題点を探しているということにもなります。

つまり、できないという問題点を探して、それを改善できるような考えを持っているような人は成功しやすいはずです。

多くの人は余計な仕事はしたくないと考えてしまうかもしれませんが、見方を変えれば余計な仕事ではないのです。人がやれることには限りがありますから、より効率よく、そして、他の人の力を借りてやることを考えると、余計な仕事ではなくなるはずです。

もし、自分がいつもできない理由を探してしまっていると感じている人は、その理由を解決できることを考えるようになると成功しやすくなるはずです。

いかがでしたか、できない理由を探してしまうことは無意識になっているかもしれません。少しだけ意識して、できない理由を解決することを考えられるようにすると、いつの間にか成功しやすい人間になっているはずですよ。

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