心が健康なことは潜在意識をうまく働かせることが出来る。そのために必要なこととは

潜在意識をうまく働かせるためには、心の状態が不安定ではうまく働いてはくれません。

ストレスや不安感が多い人、あるいは人生を楽しめていない人などは、心の状態が健康ではない可能性があるので、健康にしなければ潜在意識が間違って働いてしまいます。

そうならないために今日からできる、心を健康にするちょっと意外な方法を紹介します。

脳内物質のドーパミンとセロトニンを多くする

ストレスや不安感のない人はいませんが、それらが少ない人はいますよね。そういう人たちは幸福感が強いのかもしれません。

この幸福感は脳で感じているのですが、それは脳内物質によって作り出されているというのです。

この脳内物質はドーパミンとセロトニンです。みなさんも耳にしたことはあると思います。ドーパミンやセロトニンの量がが少ないと、幸福感ではなく不安感をおぼえたりヤル気が出なくなってしまい、人生が楽しく思えなくなってしまうそうです。

こうなってしまったらやばいですよね・・・。

脳内物質だけでこんなことになってしまうのですから大変です。では、ドーパミンやセロトニンを増やすことが出来ればこれらの状態は改善されるはずですよね。

腸と腸内細菌が幸せ物質の元を作る

腸内細菌ドーパミンやセロトニンは脳内で合成されます。その合成に必要な物質があるので、それをたくさん脳に供給できればいいはずです。

その物質はドーパミンやセロトニンになる前の段階の前駆体と呼ばれる状態で脳に送られるのですが、その前駆体は腸内で合成されるそうです。それをしているのが腸内細菌だというのです。

ちょっと驚きです。

腸内細菌は幸せ物質の前駆体を合成したらそれを脳に送る働きもしているそうです。これって、腸内細菌がとても大切だということです。

ということは、腸が元気で腸内細菌が活発に働いていないと、これらの物質の合成が減ってしまい、これが原因で不安感を感じたりヤル気が出なくなってしまうことがあるということです。

もちろん外的な要因もあるとは思いますが、それは自分の受け取り方で変えることが出来ますよね。

不安やストレスを減らして健康な心にするためには、腸と腸内細菌を正しく働かせなければならないということです。そのためには、腸内細菌が元気になる食事をとることが大切ですね。

ここではどんな食事がいいかについては割愛させていただきます。専門書や料理サイトを参考に自分に合った食事を見つけてください。

みなさんも食事に気を使うことで、幸せ感を感じられるようになるはずです。そしたら心が健康になっているということですから、潜在意識だってちゃんと働いてくれるはずですよ。

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