夜遅くまでスマホを操作していると、潜在意識ははたらかない

みなさんの中には、夜遅くまで、もしかしたら寝る間際までスマホを操作してはいませんか?

トイレに行く時もお風呂に行く時もスマホを手放せいない人がいるという話を聞きますが、スマホが無いと生きていけないような感じですね。

そんなスマートフォンですが、みなさんはスマホによって潜在意識が働かなくなってしまうと考えたことがありますか・・・。

スマホ操作との光が潜在意識の働きを妨げている

もう有名ですが、スマートフォンなどの携帯端末やPCの光には、ブルーライトという光が発せられていることは知っていますね。この光は目に悪影響を及ぼしてしまうとも言われています。また、寝る間際までスマホなどを見ていると、睡眠の状態が悪くなったり、寝つきが悪くなったりすることがるそうです。

また、スマホでゲームをしたりLINEでやり取りをしているので、脳が興奮状態になっています。そしたら、ブルーライトばかりではなくてもいい睡眠は取れないですね。

潜在意識との関係ですが、潜在意識に願望を働きかけるためには心も体もリラックスした状態で、夜寝る前か朝起きたばかりが良いと言われています。

それなのに、寝る直前までスマホなどの刺激を受けているので、脳がリラックスするはずがありません。本人にはそういう意識はないと思いますが、全くリラックスできていないのです。

この状態で、潜在意識に願望を働きかけようとしても、それでは潜在意識に伝わるはずもありません。

これは、良い睡眠がとれていないということにもつながってきます。携帯端末などの操作を寝る前までしていると、脳が興奮してなかなか寝つきが悪かったりします。ということは、朝起きるのが辛くなっているはずです。

他の理由で良質な睡眠をとれていない人も、潜在意識が働かないということでもありますので、良い睡眠をとるために枕などの寝具にも気をつけたほうが良いと思います。

身も心もリラックスできれば潜在意識ははたらいてくれる

スマートフォンのブルーライトではこれらを改善するためにはどうしたらいいのでしょうか・・・。
まず、携帯端末やPCを使う時間が長い人は、ブルーライトから目を守ってくれる眼鏡をかけるようにしてみましょう。すくなくても、夜だけでもこのメガネをかけるようにしましょう。

私は普段からメガネをかけているのですが、数年前眼鏡を新しくしたときには、一つはブルーライトから目を守るものにしました。いまではそれを常時かけています。

それから、スマホやPCなどの操作は、寝る30分前までに終わらせることです。もっと言うなら、寝る一時間前までがベストだと思います。

これで、脳の興奮状態を緩和することが出来るようになります。
寝る前には、心も体もリラックスすることが潜在意識を働かせるためには大切です。もしできるのであれば、瞑想することをおススメします。

この瞑想ですが、何か本格的なことをしなければならないとか、宗教を信じなければならないと言いうことはありません。できれは、瞑想の仕方を学んだほうが良いとは思いますが、ここでは簡単にすることにします。

まず、目を閉じたら何も考えないことが良いのですが、それは無理なので、気持ちが楽になることや楽しいことを頭の中に思い描くようにします。それが、興奮するようなことを思い描いてはダメですよ。

自分がリラックスできるようなことで、一日をリセットできればいいのです。時間は5分でも10分でもいいのです。
これだけで、心がリラックスできて潜在意識も働きやすくなります。

もし、潜在意識が働いていないと感じる人はこのようなことに気をつけてみましょうね。

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