お金に対する態度が潜在意識のはたらきを左右する

みなさんはお金に対してどんな気持ちで接していますか・・・。お金をたくさん欲しいと思っていても、無意識にお金を寄せ付けないような態度をとっていませんか・・・。

お金を寄せ付ける態度とはどんなことなのでしょうか、なぜそうすると良いのでしょうか、そのあたりを考えてみましょう。

無意識な態度がお金を望んでいないのかもしれません

マーフィーの法則ではお金の悪口を言ってはいけないと言っています。それは、お金の悪口を言えばお金が逃げていくということです。お金が汚れたものという意識を持っていると、お金が逃げていくという意味でとらえられていますが、その他にもこんなことがあります。

“普通に暮らしていけるお金があればいい”とか“必要最低限のお金があればいい”あるいは“悪いことをしなければお金は手に入れられない”というようなことです。

何だか聞いたことはありませんか・・・。

もしこういうことを無意識に口に出して言っていたとすると、あなたの元にはあまりお金が寄って来なくなるでしょう。これは、お金を欲しいと思っていても、たくさんはいらないと言っているのと同じですし、もしかしたら本当に悪事に手を染めてしまうのかもしれません。

ではどうしてそうなってしまうのかというと、“良いことを思えば良いことが、悪いことを思えば悪いことが起きる”からです。

普通に生活できるだけのお金を望んでいれば、それ以上は望んでいないということです。悪いことをしていると思えば、もしかしたら悪いことをしてしまうかもしれません。そういう態度が潜在意識に伝わってしまうからです。

だからお金に対してそういう態度、つまりそれだけしかいらないという態度をとっていれば、それだけしか手に入れることはできないのです。

お金に対してプラスのイメージを持つのが良い

お金をプラスのイメージで見るでは、どんな態度でいるのが良いのかというと、
お金がたくさんあることは、楽しく生きることができ、可能性を広げてくれますし、家族が幸せになり、社会貢献ができて素晴らしいという態度でいるのが良いのです。

何だかよくばりですか、でもこういう態度でいることは誰にも迷惑をかけたりするものではありません。そんなことは無理だという自己意識が低いよりは断然いいと思います。

こういう態度はお金に対してプラスのイメージを持っているのと同じですね。

そんなふうに思わなくてもいいのでは? と感じる人もいると思います。もちろんそうですが、そしたらそれなりのお金しか手に入れられなくなってしまうかもしれないのですよ。

ここでちょっと大切なことを書いておきます。
海外のお金持ちと言われている人は、多額の寄付をしたり財団を設立して社会に貢献しています。日本では数が少ないですが、同じように社会貢献をしている人たちがいます。

これは、お金を稼いだら独り占めをしないで社会に還元しているということです。これは、自分が住んでいる社会が良くなることを願っての行為だと思いますが、こういうことをすると、その人にはより多くのお金が集まってきます。

なぜそうなるのかというと、そういう人にはたくさんの人や企業などの様々なものが集まってきて、それだけでお金を稼ぐためのチャンスが広がるからです。

当の本人はそんなことは意識していないはずです。出来ることやしたいことをしようと思っているだけなのかもしれませんね。

お金に対してどんな態度をとるかはあなた次第です。どうせだったらお金に好かれる態度で潜在意識がうまくはたらいてくれるようにしてみませんか。

この記事は参考になりましたか? 参考になったと思われる方は下記のバナーかリンクをクリック願います

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ