自分がしてもらって嬉しいことを他の人にすることで引き寄せの法則がはたらきやすくなる
みなさんは他の人からしてもらったことで嬉しいと思ったり、逆に嫌だなぁと思ったりすることがあるはずです。
このように思った後の行動によって引き寄せの法則のはたらき方が違ってしまいます。
こんなときに引き寄せの法則をうまくはたらかせるためにとる行動と気持ちのあり方についてお伝えします。
自分がしてもらって嬉しいと思えることを他の人にしてあげる
他の人からしてもらって嬉しいと思ったことは何かありませんか?
それが見ず知らずの人であってもです。
たとえば、車を運転していて道が混んでいてなかなか本線に出られないときに入れてもらったりとか、両手がふさがっていたときに出入り口の扉をそっと開けてもらったりしたとかです。
こういうことって、どちらかというと親切心が現れた形ですね。
私は、こういうことをしてもらったりすると、すごくありがたいなと思い嬉しくなってしまうのです。そして今日一日いいことがありそうな気がしたり、嫌なことがあってもその気持ちがリセットされてしまう気分になります。そう、私って結構単純なんです。
では、自分がしてもらって嬉しいと感じることを今度は自分が他の人にしてあげるのです。
できませんか・・・。
これって、もちろん親切心が無ければできません。誰かが見ているから渋々やるという気持ちではありませんよ。
このように自分が親切なことをすると、自分はいい人、優しい人だと思えてポジティブになれるそうです。なので、世話付きの人はポジティブで幸せそうらしいですよ。
このように嬉しいと思う気持ちや、自分は親切でいい人とおもえるのは、いい気持ちになっているということなんです。すると、いい人間関係を引き寄せられるようにはたらいてくれるようになります。
これって当然のような気がしませんか・・・。
自分が嫌だと思うことを他の人にはしない
しかし一方でこんな人もいます。
自分がされたら嫌なことってあります。嫌なことをされたらそのことを他の誰か(どちらかというと弱者)に、同じ嫌な気持ちを味わわせてやろうとして嫌なことをする人がいます。
このマイナスの感情のときは自分がいい気持ちのはずがありません。いい気味だと思っていても、本当の気持ちはブラックのはずです。
こういう気持ちでいる人は、いつまでもその嫌なことを自分に引き寄せてしまいます。これはもう負のスパイラルです。そこからいつまでも抜け出せません。
そこから抜け出すためには、自分は他の人に嫌なことをしているんだと心から認識して改めようとしなければとても無理ですから注意が必要です。
また、こんな人もいます。
してもらうことが当たり前だと思っている人です。
こういう人もうまく引き寄せの法則がはたらいてくれないのです。これは感謝の気持ちを持ち合わせていないのと同じです。なのでいいことをされても、いい気持ちにはなれないのです。
まとめ
みなさんはどうですか・・・。
自分の心が良いと思えることを他の人にしているでしょうか。もちろん親切の押し売りをしたほうが良いといっているわけではありません。
急に他の人が良いと思えることをするのは難しいかもしれません。ですから、まず自分がされて嬉しいと思ったことを集めてみましょう。そして、その中でできることから他の人にしてあげることで、自分の気持ちも良くなってくるはずです。
こういう気持ちになれると、いい人間関係を引き寄せることができるようになります。
自分がされてよかったことをたくさん見つけましょうね。
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