貧しい心をもっていると、他人を許せる心がなくなってしまう
最近のニュースでコンビニなどの店員に土下座を要求するということを耳にします。
店員に何らかの非があったとして、土下座を要求することってどういうことなんでしょうね・・・。
そもそも、土下座は何かに対して謝るという行為ではないはずです・・・。
ちょっと恥ずかしいかも・・・。
ああいう姿勢が自分に対してひれ伏している感じがして優越感に浸れるのが良いのでしょうか・・・。
私には理解できないことです。
貧しい気持ちが潜在意識をそういうふうに働かせている
では、なぜそういう行為を要求してしまうのでしょうか?
こういう行為を要求する人って、貧しい心を持っていてほんの些細なことでもそれを許せなくなってしまうみたいです。なかには悪乗りをしている人がいますが、それもやっぱり貧しい心のせいだと思います。
そして、自分に対してもやり場のない気持ちでいる人が多いそうです。つまり、自分はどこかで不幸なんだと思っているらしく、弱いものに八つ当たりをしているだけなんです。
そんな人は自分の周りにいませんか?
これで逮捕なんかされてしまったら、さらに悲惨です。
でも、これはその人の心の状態がそういうことを望んでしまっているのです。そう、ドンドン負のスパイラルに陥ってしまっている感じです。
他人のちょっとしたミスさえ許せない心を持っていて、そういう人を攻撃しているということは、裏を返せば自分を攻撃しているのと同じなのです。
でも、潜在意識はちゃんとその通りに実現させているだけで、本人はどうしてそうしてしまうのかに気付いていないだけです。
貧しい気持ちを豊かな気持ちに変えることが出来るのか
こういうことを変えるには、貧しい気持ちを変えなければなりません。自分は豊かで、楽しく、幸せで、他の人も幸せだという気持ちにならないと何も変えることはできません。本人が築かない限りは、周りでいくら言っても理解してくれないかもしれません・・・。
それは、気持ちを変えなければ、いつまでも貧しい気持ちで被害者意識を強く持ったままということになってしまいます・・・。
ちょっと暗い話題でしたね。
貧しい気持ちでいることは、マイナスな考えのままでいることと同じです。そのままだと潜在意識の働きで、悪い影響を及ぼしてしまうことがあるのは理解できると思います。
そうならないためには、明るく楽しい気持ちでいるようにしましょうね。そうプラスの気持ちです。そしたら潜在意識だって、そうなるように働いてくれるはずですから。
怒りがこみ上げたり、腹が立ったりすることがあるのは仕方がありません。 その気持ちをいつまでも引きずらないで、気持ちを切り替えることを意識するのが良いのはないでしょうか。それが、プラスの気持ちになるコツでもありますね。
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