自分が習慣的に考えていることは引き寄せている
いつも習慣的に考えていることはありませんか?
その考えていることを、良くも悪くもあなたは引き寄せてしまうかもしれません。
いや、既に引き寄せているのに気付いていないだけなのかもしれないのです。
もし、望んでいないことを引き寄せていると感じているなら、その習慣的に考えていることを変えなければなりません。
そうです、いつも良いことを考えていいことを引き寄せたほうが良いのです。そのあたりのコツを考えてみましょう。
いつも自分が考えていることが何なのかを洗い出してみる
いいことを考えるようにしようとしても、これまで習慣的にほとんど無意識に考えていることだってあるはずです。なので、自分はいつも何を考えているのかを洗い出す必要があります。
その内容がいいことであればそのままの考えでいいのですが、不満や嫉妬に満ちた考えをしているようなら早く変えなけらばなりません。そうしないといつまでも不満が出たり嫉妬をしたりする状況を引き寄せてしまうからです。
悪いことを思えば悪いことを引き寄せることになってしまいます。しかし、そんな不満や嫉妬の考えが習慣になっていると、自分がそんなことを考えているという意識が薄くなっています。それが当たり前だと考えているからです。
引き寄せの法則云々よりも、そういう考えを自分がしているんだということに気付かなければなりません。だから、丁寧にいつもどんな考えをしているのかを洗い出ししなければならないのです。
いつも自分が考えていることが、本当に自分が望んでいることなのかを考える必要があります。もし望んでいることとは違うことを考えていたなら、それは望んでいることに変えなければなりません。
嫌なことではなく自分が望むことを考えるように習慣を変えること
いつも考えることが自分の望んでいることに変えなければならないのですが、急に今までの考えを変えて、いつもそれを考えていてくださいと言われてもとても難しい話です。
そこで、自分が望んでいることをカードか何かに書いておいたり、スマホにメモとして記録しておいたりして、いつでも目にすることができるようにしておきます。
無意識に自分が望んでいないことを考えてしまうことがあったとしても、いつもカードを見る習慣をつけていれば、自分が望んでいないことを考えてしまったと気付いて、それを変えることができるようになります。
今までの考え方の習慣を変えればいいのです。
ここで注意ですが、今自分が望むことは、それを考えると嬉しくなったり楽しくなったり、力が湧いてくるようなことでなければ意味がありません。
習慣的に考えいることの中には予測できてしまうことがあります。その予測は当たってしまうのです。それはたいていは悪いことだったりするのです。そういう経験ってありませんか。
それは自分が引き寄せたとは思えないのですが、やはり自分が引き寄せているのです。
私が営業として担当していた顧客の中で、その担当から外れたいと願っていたことがありました。それはその通りになったのですが、その顧客の担当はもうしたくないとずっと思っていたら、またその顧客の担当になってしまったことがありました。
これは、その顧客の担当になりたくないとずっと思っていたのですが、そこ顧客のことを意識しすぎた結果、引き寄せてしまったのです。どんな顧客であれちゃんと向き合っていれば、そういう思いをしなくて済んでいたはずです。今ではいい反省点です。
このようにいつも考えていることを自分に引き寄せてしまいます。それも無意識にです。どうせなら、いつも良いことを考えていいことを引き寄せてみませんか。それには、自分の考えに注意して今自分が望んでいることを考えるようにしましょう。
そのためにはいつも目につくように望んでいることを書いておくことです。
そうすることで、いいことが引き寄せられるようになるはずですよ。
始めのうちは、簡単なことを考えて小さいことから引き寄せてみましょうね。
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