自分はツイていない、それは自分で引き寄せていないか
自分はいつもツイていないと感じていたり思ったりすることはありませんか・・・。
自分に降りかかるツイていないことが多いと感じたりはしませんか。
たとえば、電車が遅れること交通渋滞で遅刻してしまったりとか、コピーをするとよく紙詰まりになってしまう、部屋でよく足の指をぶつけて痛い思いをしてしまう、忘れ物をしてしまった、等々です。
ほんのちょっとしたことですが、ツイていないなぁと感じてしまうことってありませんか。
でもこのツイていないことを自分が引き寄せているとしたらどう思いますか・・・。
どうしてツイていないと思ってしまう人は本当にツイていないのか
人によってはツイていないと思うことがたくさんあるなぁと感じている人がいると思いますが、これはツキが無いということではありません。
ツキが無いということは、ツイていることが無いだけで、ツイていないこととは違います。ツイていないということは、いいことが無くて悪いと感じてしまうことが降りかかってしまった、あるいは起こってしまったということです。
みなさんはツイている方だと思いますか、それとも自分はツイていないほうだと思いますか・・・。
以前テレビの番組で、運のいい人は科学的にわかるという内容の放送がありました。それは、新聞紙の中にいくつ写真が掲載されているのかを数えると、その人が運のいい人なのかそうでない人なのかがわかるというものでした。
もちろん、パネラーは写真の数を数えていたのですが、その新聞の次のページにの広告の欄には、答えが載っているのです。それに気づく人は、運がいい人なのだということです。
なぜ運がいいのかというと、それだけいろいろなことに目を向けて多くの情報を取っているからだといっていましたよ。思い込みや考えすぎはよくないということですね。
話しがちょっとそれてしまったので、戻します。
自分はいつもツイていないと考えるより、いつもツイていると考えること
自分はいつもツイていないと感じている人は、ツイていないのではなく、自分が気になることが降りかかってくることをツイていないと思ってしまっているのです。
彼氏または彼女にフラれた日は、なんてツイていないんだろうと思ってしまうことでしょう。しかし冷静に考えてみれば、その兆候はあってたまたまその日にフラれただけなのかもしれません。
これは運のいい人のように、目配りをして情報を集めていたら気づけたかもしれませんね。
遅刻してしまったり、忘れ物をしてしまったり、仕事でミスをしたことをツイていないと思ってしまうと、いつもそういう状況が気になってそういうことを引き寄せてしまうのです。
だから自分はツイていないと思ってしまうのです。
一方で、ツイていると思っている人は、これらのことをついていないとは思いません。そんなことよりも、自分にちょっとでもいいことがあると、ツイていると思います。
こと両者の違い解りますか・・・。
ツイている人は、いいことに思考や視点を合わせていて、ツイていない人は悪い出来事に思考や視点を合わせています。
自分の思考をどこに向けているか、その向けていることを引き寄せてしまうはずです。
引き寄せの法則がその思考について働いてしまうのです。
いつも悪いことが起こってしまうと考えていたら、悪いことが引き寄せられてしまいます。
そうなんです、自分はいつもツイていないと思っていればツイていることはあなたの元にはやってきません。そんな状況を変えるためには、いいことに目を向けることです。これはプラス思考に通ずることですね。
そうすることで、自分はツイているんだと思えるようになり、本当に良いことが引き寄せられるようになります。
なので、これまでツイていないなぁと感じている人は、是非試してみてくださいね。
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