何も考えずにぼんやりすることで、潜在意識が働きやすくなるかも

最近の脳科学の研究では、ぼんやりすることが脳にとって大切だということがわかってきているそうです。

何も考えずにぼんやりしていることって、あまり良いイメージはありませんよね。どちらかというと、頭の回転が鈍くなってしまうような感じを受けてしまいます。

そんな、ぼんやりすることってどんなパワーがあるのでしょうか。

何も考えずにぼんやりするとどんなことが起きるのか?

普段の生活で、頭を使っていろいろ考えたり、あるいは計算したりすること、会議なので議論したりすることがあります。こんなときに活発に働いている部分の脳があります。この時に活動していない部分の脳があることがわかっています。

この活動していない部分の脳は、何も考えずにぼんやりしているときに活発に働きだすそうです。ぼんやりしている時に活発に働くなんて、ちょっと不思議な感じです。

しかし、この時には頭の中を整理しているらしく、記憶力アップや仕事の能率がアップしたり、さらにはストレスの解消にもつながるらしいことがわかっているというのです。

忙しく頭を使った後にぼんやりすると、頭がスッキリして、ぼんやりした後の能率が固くなるというのです。でも、あまり忙しくない人がぼんやりしても、あまり意味は無いそうです。

潜在意識が働くことにどんな関係があるのか?

ぼんやりする人潜在意識は自分が思っていること、考えていることが潜在意識に刻み込まれれば、それが実現されられるといいます。

いつも思っていること、考えていることがあったとすると、そんな時にぼんやりすると頭の中が整理されて、これらの思いや考えを実現するようなアイディアが浮かんできやすくなるのではないでしょうか。

ぼんやりしている時に働いている部分の脳で、思っていることや考えていることが整理されることが、潜在意識を働かせるコツになるのではないでしょうか。

潜在意識に思いや考えが伝わると、後は何もしないでもそれが実現されるととらえられがちですが、そんなことはないはずです。やっぱり、意味のある行動が必要なはずです。そのためのアイディアを出してくれるのが、潜在意識の働きだと思います。

ということは、ぼんやりすることは頭脳をスッキリさせ能率を上げたりストレスが少なくなるというわけですから、新しいアイディアが出やすくなるはずだと思います。

そのアイディアを行動に移すことで、思いや考えが現実になってくるのではないでしょうか。そういう意味では、潜在意識を働かせるためには、ぼんやりすることって大事だとは思いませんか?

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