正しく感動している人は潜在意識がはたらいている証拠

最近、感動したことってありますか?

本を読んだり、誰かから話を聞いたり、テレビを見ていてでもいいです、また、自ら感動する体験をしたとかでもいいです。

でも感動の仕方によって、潜在意識のはたらきが変わってしまうかもしれないのです。
これってどういうことなんでしょうか・・・。

これまでの感動は、本当の感動だったのか

これまでの人生で、感動しなかったという人はいないと思います。

身近なところでは、オリンピックなどのスポーツの結果によって、激しく感動して涙を流してしまうことだってありますよね。

また、感動の名作を読んでも、かなり感動したという記憶はありませんか・・・。

私は単純なので、ちょっとしたことにでも感動してしまい、最近では涙腺が弱くなっているのか、すぐに涙が出てしまいます。

でもこういう感動は、自分が感動していると思っていますが、実は感動させられているのだという話を聞いてはっとしてしまいました。
つまり、自分が感動しているということではなく、テレビや本で読んだ内容に感動させられているので、本当は自分が感動しているのではないというのです。

そう言われれば、自分のことで感動しているのではなく、他の誰かがしたことに感動しているので、それは感動させられているのと同じですね。

でも、この感動させられていることの何がいけないというのでしょうか・・・。

感動を与えられないで、自らのことに感動しているか

自分で行動して感動した感動させられているということは、その感動を与えられているということですね。その時感動していても、その感動している感じは時間とともに薄れてしまいます。

すると、また感動が欲しくなってしまうのです。
感動したくなってしまうのですね。これは、感動を与えてほしいということです。

この感動を与えられていること自体悪いことではありません。しかし、自分が自らの行動で感動したことは、一生忘れることはありません。

この感動は、潜在意識がうまくはたらいてくれたから得られたものなのです。

つまり、自分が何かを成し遂げることができたときは、とてもうれしいはずです。それまでにかかった時間や労力の積み重ねの結果だとしたら、それはそれは大きな感動をするはずです。

こういう感動を得られる人は、自分は今していることを成し遂げることができると信じています。こういう気持ちがあるということは、それが潜在意識に伝わっていていい結果を引き寄せることができるのです。

みなさんは、何かを成し遂げようと頑張っていることはありますか?
それを成し遂げたときは、とても感動するはずです。そのためには、自分はそれを成し遂げることができるという自信が必要です。その自信は、行動によって後押しされるのです。

これは、行動することで自信が出てきて、それが潜在意識に伝わりやすくなります。

自ら行ったことで感動を得ているのは、潜在意識がうまくはたらいているからなのです

普通は、感動することと潜在意識なんて何の関係もないと考えがちです。それは、感動させられているからなのです。感動させられるのではなく、自分が感動できるように行動をしてみませんか。

そしたら、あなたも本当の感動を得られるかもしれませんよ。

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