やっぱり思い込みだけで人が死んでしまうのは本当のことだった
マーフィーの法則に関する本を読んでいると、暗示によって病気が治ったり、あるいは逆に暗示によって死んでしまうということが紹介されています。
こういうことは、本人が経験しないとなかなか信じることができなかったりしませんか。それに本に書いてあるからと言って、それが全て真実とは言えません。
しかし、マーフィーの法則で紹介されているようなことが、現実として起こったというニュースがありましたので紹介しておきます。
間違ったことでも思い込んでしまうと、そうなってしまう
東洋経済オンラインに載っていた記事を引用して、思い込みや暗示によって体調が悪くなったり、死に至ってしまうことが実際にあるということが紹介されていました。それによると、
末期の肝臓がんと診断され、余命数カ月と宣告された男性がいました。そのガン告知後に本人はがっくりと気落ちしてしまい、みるみる体力が失われてしまい、告知された余命すら全うできずに死んでしまったそうです。
しかし、実は医師の診断が間違っていて患者にはどこにもガンが無かったのだそうです。
でもその患者は「自分はガンで死ぬ」と自分を信じ込ませたせいで死ぬことになってしまったのです。
本来ならあり得ない話ですよね。ガンでもないのに間違って宣告されても、そう簡単に死んでしまうとは考えられませんよね。でも自分はガンで死ぬと自分自身を信じ込ませてしまったわけですよね。完全に自己暗示にかかってしまった結果ですね。
もう一つですが、これは、アメリカの統計ですが、自分は心臓病にかかりやすいと言っている女性の死亡率は、そう信じていない女性の4倍も高くなっていたそうです。
これも自己暗示にかかってしまった結果ですね。心臓病ではないかもしれませんが、心臓病にかかって死んでしまうかもしれないと思ってしまったのでしょう、それが死亡率として現れてしまったのですね。
こういう思い込みで本当に病気になってしまうことを、ノーシーボ効果というそうです。プラシーボ効果は有名ですが、その反対の意味ですね。
暗示を受け入れるには良い暗示だけにすること
マーフィーの法則で紹介されている事例を信じられるようになりましたか。
自己暗示や他者暗示などによる思い込みで、病気になってしまったり死に至ってしまうことがあるのは本当なのですよ。それだけ強い力があるということです。
ガンの宣告や不治の病の宣告をされて、もうダメなんだと思ったらやっぱりダメになってしまうということですから、そう思わなければ何とか生きながらえることができるということです。
ガン患者もいつも笑っているとがんの進行が遅くなったり止まったりすることがあることは知られています。笑うことで免疫機能が活性化するという理由ですが、笑っているときって嫌なことは忘れていますよね。
嫌かことや不安なことをいつもいつも考えていたら、それを実現しれしまうということです。それは、潜在意識に伝わってしまうからです。
マーフィーの法則の中では、いつも考えていることが自分自身だと言っています。
それだったら、健康になっていることや楽しく笑っている、嬉しいことをいつも考えていれば、病気も治ってしまうことでしょうし、楽しい人生がやってくるはずです。
どうですか、今すぐに楽しい考えに改めて潜在意識に良い考えを伝えるようにしましょう。
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