自分の失敗を想像した人は、潜在意識がそれを実現してしまう
自分が失敗してしまう姿を想像してしまうことってありませんか?
そうすると、本当に失敗してしまうんです。
まさかそんなことがあるはずがない。失敗したとしても、それは偶然たまたま起こってしまったことだと思っていませんか。
でも、それはどこがで失敗を想像していたため失敗してしまったのです。
失敗を想像することで、それを実現してしまう理由とは
自分がいろいろなことを想像する中で、失敗や不安、心配、恐怖などのマイナスな面を想像していることは、多くあるとは思いませんか?
これとは反対に、楽しいことや嬉しいこと、喜ばしいこと、といったプラスの面を想像することは少なくはないでしょうか・・・。
人間は弱い生き物ですから、いざというときのために、そういうマイナスな面を想像して備えるように考えているのかもしれません。
でも、それを考えすぎたらやっぱりマイナスな面が目立ってしまいますね・・・。
いつも失敗や不安、心配なことを想像していると、なぜ本当になってしまうのでしょうか?
たとえば、お付き合いしている相手から、急に別れ話を切り出され、一瞬、まさかと思っても、よく考えてみれば、やっぱりと思って、よくよく考えてみるとそうなのかと納得してしまう、ということがありませんか。
これって、既にそういうことを想像していたはずです。
そういうことを想像していたことが、潜在意識に働きかけて、それが相手に伝わり別れることを実現してしまったということです。
納得できませんか?
これが全てではないにしても、こういうことで自分が想像したことを実現してしまうということです。
失敗を想像するとでマイナスの状況を生んでしまう
いつも不安や心配、失敗などのマイナスな面を思っている人を知りませんか。そういう人の表情はどうですか。明るくしようとしてもどうもうまくいかなくて、結局はいつも暗い、精気が抜けてしまった表情をしていると思います。
何を隠そう、実は私もこんな感じでしたよ。仕事のストレスで、いつも暗くて笑顔が作れないことがありました。いつも、気持ちは晴れない感じで、今考えてもぞっとします。
こんなときは、何か楽しいことをしてストレス発散をしようという気にもなれない感じでした・・・。
これでは、仕事でもプライベートでも良い結果を出すことは難しいですよね。
自分の失敗や心配、不安を想像している人は、こんなくらいマイナスの状態の雰囲気を周りの人に見せているのです。そしたら周りの人は、暗くて元気のない人なんだなと思ってしまうでしょうし、仕事を任せようとしたり、何かの相談に乗ってもらうことだって減ってしまいます。
こんな感じですから、失敗を想像している人は、失敗だけでなくそれ以外のことでも、悪いほうの実現されてしまうかもしれませんね。
自分はどんな想像をすることが多いのか注意してみましょう。
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