当然ですが、暗い顔をしているより明るい顔をしているほうが絶対にトクである

私たちは誰でも日々の生活で喜怒哀楽を感じたり、あるいはそういう感情を出したりしているわけです。

私たちは感情を持っている生き物ですから当たり前ですね。また、そういう感情があるから面白いのかもしれません。

しかし、それが強すぎても弱すぎても周りに影響を与えすぎてしまうことだってあります。その感情を表しているのが表情ですね。ですから、いつも暗い顔をしている人は、いつも明るい顔をしている人と比べたら大きく損をしているはずだとは思いませんか。だからといって暗い顔をしている人を責める気はありませんよ。

でもですよ、明るい顔をしていいたほうが絶対にトクだというふうには思えませんか・・・。

人は暗さや憂いを持った人に心惹かれることがあるが、それは一時的な心の迷いのせい

暗い顔をしている人が悪いといっているわけではありません。男性でも女性でもなんとなく暗い感じで憂いを持っている人に惹かれることってありますよ。これが美男・美女だったりすると尚更で、特に若い時にはそういう人により惹かれてしまうかもしれません。

とすると、暗い顔をしている人が悪いということではありませんね。

しかし、実際にそういう人と付き合うことになったとしましょう。自分はそんな憂いを持っている相手に惹かれたのですが、それが毎日そんな感じだったらどうしますか。

毎日暗い顔を見なければならないのですよ。もしそうだったとしたら、付き合っているのにちっとも楽しいとは感じないのではないでしょうか。結局は自分のほうが嫌になってしまうかもしれません。

それだったら、一時的に暗さや憂いに惹かれるよりも、いつも明るい顔をしている人のほうが断然いいはずです。だって、明るい顔をしている人を見ていれば自分だって気分は明るくなりますよね。それに会話だって弾むはずでしょうし一緒にいて楽しくなりますよね。

もし、そういう人を見ると腹が立つというような人は、ちょっとひねくれているか心が病んでいるかもしれません。そんな自分が心の中にいたら考えを直したほうがいいですよ。

多少見てくれが悪かったとしても、いつも明るく元気な顔をしている人のほうがモテてしまう

暗い顔をする美男・美女でも暗い顔をしている人は、一時的にはモテたりしますが、長い目で見ればそれが長続きはしなさそうです。相手が嫌になってしまうでしょう。

それよりも、顔やスタイルが良くなくても明るく元気な人は人気があり意外にモテたりするんです。そういう人って自分の周りにいませんか。

そりゃあそうですよね。いつも暗い顔をしている人よりも、いつも明るい顔をしている人といたほうが自分も明るくなれますから・・・。こういう人といるといい影響を受けて自分も変われたりすることがあります。

だからといって、くらい自分を明るくしてくれる人を望んでも長続きはしないでしょう。

かりに、自分を明るくしてくれるような人と付き合ったとします。しかし、自分から務めて明るくなろうとしなければ、相手はあなたのもとから去ってしまうでしょう。だって、相手はあなたといて楽しくはないからです・・・。

アイドルと呼ばれて頑張っている人たちがいます。アイドルが人気になるのは、明るくて元気で楽しそうな顔をしているからではありませんか。そのアイドルのファンと呼ばれる人は、そういうアイドルの姿を見て自分たちも明るく元気になれているはずです。

明るい顔をしていることは、自分に良いことをたくさん引き寄せてくれるような気がしませんか。もちろん、悲しいときや辛いとき、苦しいときは誰にでもあるはずですが、それは仕方がありません。それよりも、気持ちを早めに切り替えて明るい顔をするようにしているほうがいいことが多くなるような気がします。

みなさんは、いつも明るい顔をしていますか。もし、眉間にしわを寄せていたり、頬を膨らませていてはいいことが引き寄せられなくなってしまいます。そうならないためにも、務めて明るい顔をしていたほうが絶対にトクだと私は思うのです。

この記事は参考になりましたか? 参考になったと思われる方は下記のバナーかリンクをクリック願います

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ