自分は“恵まれていない”という自己イメージを持っていると、幸せになれない

生い立ちや、これまで過ごしてきた環境などから、自分は恵まれていないという感じを持っていると、いつまでたっても幸せにはなれないかもしれません。

これは、自分はそうなんだという自己イメージを持ってしまっているからです。

それを直すためにはどうしたらいいのでしょうか・・・。

自分が思っている自己イメージ通りの自分にしてしまう

たとえば、自分は恵まれていないという自己イメージを持っている人に、周りの人が、“そんなことはないですよ”といくら言っても、本人にはそうは思えないのです。

これだと潜在意識は、いつまでも恵まれていない私を引き寄せてしまうことでしょう。

こういう自己イメージを持っている人は、心の状態がマイナスに傾いたままになっています。こんな状態から抜け出すためには、これまでの自分のことをリセットして考えなければなりません。

自分は恵まれていないとか、幸せな人生ではなかったということを考えないようにしなければならないのです。

ただ、心は体に影響されてしまいますから、病気や体調を崩しているという場合は、まず自分が健康になることが一番です。

いつも健康でいると健康でいることのありがたさを忘れてしまいがちですが、病気の人が健康になると健康でいるありがたさがわかります。これで心が前向きになれるのです。

自分が好きなような自己イメージにしてみればいい

プラスの自己イメージこれまでの自己イメージをリセットしたら、今度は新しい自己イメージを持たなければなりません。

たとえば、「お金に恵まれた自分」というイメージを持つようにするには、お金がない、貧乏だから、働いてもお金がたまらない・・・、というような言葉を使ってはダメなのはわかりますね。

マイナスの言葉ばかり使っていると、新しい自己イメージがマイナスの言葉に上書きされてしまいます。

そうならないように、お金はある、お金はいっぱい入ってくる、ドンドン儲かる・・・、というプラスの言葉を使うようにすることです。

友達といるときに、うっかりマイナスの言葉を使ってもダメですよ!

プラスの心の状態を維持するために効果があるのが、運動をすることです。運動をして体の筋肉を刺激することで、ヤル気が出てくるようになります。

この際ですから、是非運動を取り入れてみてはいかがですか。

ここでは自己イメージをお金に恵まれた自分としましたが、それは自分に合ったものに置き換えてくださいね。いつも幸せでいる自分という自己イメージでもいいのです。

とにかくプラスの自己イメージを持つことで、幸せを引き寄せられるようになります。

幸せではないことを考えていたら幸せにはなれませんね。ということは、幸せなことを考えれば幸せになれるのですよ。

屁理屈に聞こえますか?

今までの自分は、自分をどう思っていましたか?
その思っていたことが、あなた自身になっているのです。

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