失敗しても終わりではない、そう考えると成功しやすい

長い人生の間には、失敗がなかったという人は一人もいません。むしろ、失敗だらけだよ!なんて言っている人もいるかもしれません。

よく聞く言葉に“失敗を恐れずに○○○”というのがあります。時と場合によっては、やっぱり失敗した時のことを考えずにはいられないときがあります。

そうなると、チャレンジ! なんで簡単には言えないものですよね。

事業で失敗しても、何とかなるのでしょうか?

事業で失敗すると、日本の場合はお金を借り事業をすることが多いので、結局、借金だけが残ってしまい、一家離散なんて悲惨なことも起きてしまいます。

これが、アメリカの場合は投資で資金を集めることが多いので、事業が立ち行かなくなっても、投資家が損をするだけで、事業をしていたほうに借金が残るわけではないので、それじゃ、次の事業へ、と進めることができるわけです。

といっても、次の資金を集めるのは大変かもしれませんが...。

日本で事業に失敗すると“人生終わった”と感じさせられるかもしれません。
しかし、そうなると日本では“再起”はできなくなってしまうの?ということになってしまいますよね。

でも、“再起”している人はたくさんいるんです。

この両者の違いはどこにあるのでしょうか。

仮に、事業に失敗して、多額の借金を抱えたとしても、また、何かを始めなければなりません。

その場に立ち止まってしまえば、本当に“人生終わった”になってしまいます。

再起している人は、失敗してもそれで終わりだなんて思ってもいないはずです。一時期は、精神的にも参ってしまい、明日のことすら考えられないということもあったりはするのでしょうけれど、やっぱり、歩みを止めようとはしません。

挽回してやろう、別なことで再起してやろう、という気持ちでいるはずです。

何も気にせずに、歩み続けると成功が...

失敗しても歩み続ける
人間て、周りの人の目を気にしすぎてしまうために、自分が思うようなことができなかったりします。そんな他人の目を気にするなといわれても、気にする人は気になってしまいますよね。

でも、それって、一時的なものなのです。仮にあなたが、何らかの問題を起こしたとして、周りから白い目で見られているようで肩身が狭いと感じたとしても、時間がたってしまえば、いやぁ、あの時は大変だったよ、と笑い話ができることだってあるはずです。

意外に、自分が気にしているより、周りの人はあなたのことを気にしてはいません。そんな暇はないのです。

人生山あり谷ありとよくいわれます。これは、人生には良い時も悪いときもあるという教訓めいた言葉ですが、失敗は谷ですね、成功は山。谷底に転げ落ちても、立ち上がって一歩ずつ歩み始めればいいのです。

いずれ成功にたどりつくはずです。

しかし、歩みを止めてしまえば、失敗のままになってしまいます。

人生の中ではさまざまな失敗があります。でも、失敗があるからこそ人間は成長できるのですよね。みなさんもこんな気持ちで失敗を受け入れてください。そしたら、少しずつ変わっていきますから...。

この記事は参考になりましたか? 参考になったと思われる方は下記のバナーかリンクをクリック願います

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ