気持ちが沈んでポジティブになれないときの対処法

ポジティブな気持ちでいるほうが、心に余裕が出来たり、相手に良い印象を与えることが出来ます。また、引き寄せの法則や潜在意識だって働きやすくなるはずですね。

しかし、いつでもポジティブな気持ちでいられるかというと、そうとは限りません。時には気持ちが沈んでしまったり、あるいは心が折れそうになることだってあると思います。

こういうときでも、無理にポジティブな気持ちでいたほうが良いのでしょうか・・・。
それって、なんだか難しいような気がしませんか・・・?

ポジティブになれないときには、何もしないでいることも必要

気持ちが沈んでしまい、何を考えてもマイナスなことばかり頭をよぎってしまうことってありますよね?

仕事や人間関係などで悩んでしまったりして、気持ちが滅入ってしまうことは少なからず誰にでもあることです。こういうときって、天性の楽天家でなければポジティブな気持ちにはなれないと思います。

ポジティブな気持ちが良いことはわかっていても、そうなれないときは結構あると思います。無理にポジティブな気持ちを作っていたとしても、実際の心の中はポジティブではないはずです。

こんなポジティブな気持ちになれないときって、どう対処したらいいのでしょうか?

いくら、気持ちを切り替えようとしてもそうならないときは、無理にポジティブな気持ちになろうとはせず、ネガティブな気持ちのままでいてみませんか。

どうしても、気持ちが切り替わらないときは誰にでもあります。そういうときは、少しの間だけネガティブな自分と向き合ってみましょう。そして、ネガティブになっている原因と自分自身を見つめてみましょう。

ただそれだけをしてみることです。もしかしたら、何らかの解決策が浮かんでくるかもしれません。しかし、直ぐに解決策は見つからないことの方が多いはずですからそれは気にしないことです。

自分自身で解決できることでなければ、後は放っておきましょう。

自分の好きなことで気分転換をしたら何もしないこと

気分を変える気持ちが沈んでしまうことに向き合って、解決策が出なかったなら、自分が楽しいと思うことをドンドンやってみることです。例えば、スウィーツ好きならば、普段食べていないものまでたくさん食べて、満足な気持ちを味わったり、逆に体をいじめ抜いてさっぱりするということもいいと思います。

こうしているうちに、一気にポジティブな気持ちにはなれなくても気にしないでいると、少しずつ元の自分に戻ってきます。

ネガティブな気持ちになってしまって、なかなか元に戻らないときは、無理をしたり焦ったりしないで、ほったらかしということも考えてみてください。

ダメなときはダメですから、良くなる時をじっと待つことも大切です。

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