心から嬉しいと感じることが多い人は、そうでない人より幸せになりやすい
みなさんは日々の生活の中で、多かれ少なかれ嬉しいと感じることってありますよね。
その嬉しいと感じる気持ちですが、本当にうれしいと感じることが多い人はそうでない人よりも幸せになりやすいのです。
ただそれだけで幸せになりやすいなんて、そんなことありえないと思っていますか?
いえいえ本当なんです。
では、どうしてそうなるんでしょうか、その理由を探ってみることにしましょう。
嬉しいと感じる気持ちを持っていると人とそうでない人とでは周りに与える影響が違う
自分が嬉しいと感じるときってどんな時ですか?
今までほしいと思っていたものが突然プレゼントされたときでしょうか、異性と付き合うことができたときでしょうか、仕事で上司に褒められたときでしょうか、頑張って勉強していた資格試験に合格したときでしょうか・・・。
ちょつと考えただけでもうれしいと感じるシーンはたくさんありそうですね。でも、上にあげたようなことは毎日起こることではありませんね。どちらかというと特別な感じでしょうか。だから嬉しさもひとしおなのかもしれません。
そうでない普通の日常で嬉しいと感じることはありませんか?
たとえば、同僚にコーヒーをごちそうになったとか、素敵な笑顔を返されたとか、車を運転していてちゃんと入れてもらったというような簡単なことで嬉しいと感じることってありませんか・・・。
こういうことを、当たり前だと感じていて嬉しいとも何とも思わない人っているんですよ。
それは、いつも他の人への不満や不平、そして愚痴を言っているような人です。
こういう人に、何かいいことをしてあげようとは思いませんよね。どちらかというと関わりたくはないです。そう思はない人は一緒になってほかの人への不満や不平、愚痴を言っていることでしょう。
これって、やっぱりマイナスな空気を出しているわけですから、周りの人はそれを感じ取っていて、何かをしてあげようとは思はないはずです。これは、いつも不機嫌でいる人も同じですよ。
以前の私は、いつもイライラしているような感じで、人に当たってしまうようなこともありましたし、特に車を運転しているときなんかは、道を譲ってあげようという気持ちも少なかったです。というのも、自分は悪いことをしているわけではないという意識が強かったのだと思います。
これだったら、嬉しいと感じることは少なくなってしまいますよね・・・。
自分が本当に嬉しく思えること、他の人のことでも嬉しく思っているとより幸せを引き付けることになる
自分が本当に嬉しいと感じているときの心のなかってどんな感じになっていますか?
それは、ウキウキするようなワクワクするような感じになっていませんか。その感じってとても大切なんですよ。心の中でそういう感じを持っていると、やっぱり周りの人にも何となく伝わるものです。嬉しい気持ちがほかの人にも伝わるんです。そしたら他の人だって嬉しくなります。
これは、ものすごくうれしいことが起こったときにそうなることが多いと思いますが、何気ない日常のちょっとしたことでもうれしいと感じるようになると、あなたの表情にも会話の中にも、そういういい感じが出てくるはずです。
それが周りの人に伝わるのです。
それを続けていると、もっと嬉しいことが起こって結果的には人よりも幸せになれるはずです。
毎日不機嫌だったり、文句ばかり言っている人が幸せになれないとは言いませんが、より幸せになれるとは思えないのです。それは、周りの人が幸せを後押ししてくれないからです。
これが、他の人のことでもうれしく感じるようになると、より幸せを引き付けるようになるでしょう。これは、例えばの話ですが、オリンピックで自国の選手が金メダルを獲ったときって嬉しい気持ちになるのと同じですよ。これが、ほかの人に起こったいいことを喜べるようになれるということですが、逆にどうしてあの人ばかりという嫉妬心が芽生えたら、幸せを引き寄せられないでしょう。
そんな風に思ってしまうのなら、いっそその人のことを考えないようにしたほうがいいんです。マイナスになってしまうような感情は出ないほうがいいですから・・・。
なので、日常生活の中でちょっとしたことでも嬉しいと感じるようにしていると、いいことが起こるようになります。
だからといって、すぐにとてもいいことが起こるというわけではありません。小さい嬉しいことをたくさんかにじられるようになると、小さないいことがたくさん起こってきます。
最初は気づかないかもしれませんけど、続けているとあれっいいことが起こっていると感じられるようになります。それを続けていると人よりもいいことがたくさん起こって、人よりも幸せになりやすくなるのです。
気持ちをちょっと変えることができれば幸せになれるということです。小さな嬉しいこと感じるようにしてみてくださいね・・・。
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