現在の自分がうまくいっていないと感じている人は、自分を少しだけ変えてみればいい
現在の自分は何をやってもうまくいかないな~ぁと感じている、そんなときってありませんか。仕事や恋愛、家庭生活や友達との関係、他にもたくさんうまくいかないと感じてしまうことってありますよね。
そういううまくいかない状況が続いてしまうこともありますし、よくなったと思ったのも束の間で、すぐにうまくいかないなぁと感じたり思ったりするときがあったりします。
こういう状況はできることなら変えたいですよね。そりゃ、良い状況であってほしいですからね。でも、一体どうしたらいいのでしょうか・・・。
自分はうまくいっていないと感じているのは、自分自身が作り出していること
現在の自分がうまくいっていないと感じている状況は、誰かが作り出した状況です。それは他ならぬあなただったのですよ。と急に言われても、いや自分はまじめにやっているし、努力もしているからそんなことはないでしょう!と言いたくなるかもしれません。
でも、それでも自分でそういう状況にしてしまったんです。
それは、これまでの自分の考え方や発している言葉、態度などが原因で自分はうまくいっていないと感じているかもしれません。とういうのも、自分の今の状況はこれまでの長い間の積み重ねだからです。
その結果が、今のうまくいっていないと感じている状況なんです。
もう少しわかりやすく言うと、いつも自分は人のやることがいちいち気になって、人のあらさがしをしていたり、文句を言っていたかもしれません。また、大した理由もなく自分で自分を責めてきたかもしれません。いつも何かに憤りを感じていたのかもしれません。
いつもイライラしていたり、眉間にしわを寄せていたら、そりゃ自分はうまくいかないと感じてしまっても仕方がありません。何事も良いことと感じていないのですから・・・。
そういう態度で人と接していたとしたら、うまくいくはずもありません。
ですから、うまくいっている状況になるためには、そういう自分を変えてみるしかないのです。だって、周りの人に自分のために変わってくれと言ってもそうはなりませんよね。そうなるのは、かなりの実力者か権力者に限られます。自分はそういう人たちと同じではないですよね・・・。
何もしなけらば、今の状況はあまり変わらないということになってしまいます。では、どんな風に自分を変えればいいのでしょうか・・・。
自分を少しだけ変えることを毎日の目標にすれば、これまでの状況が変わってくる
自分を変えるためには大変なことをしなければならないということはありません。大変なことをして一生懸命自分を変えようとしても、逆に変えられませんから・・・。
自分を変えるためには、何かを少しだけ変えてみるのがよさそうなんです。それは、自分を無理に変えようとしても変わりません。石井裕之氏の著書である心のブレーキの外し方にも書いてありますが、それによると潜在意識は現状を維持しようとするようなんです。
現状を維持していると、安心するそうです。だから無理に変えようとしても現状維持しようとするので、変わらないらしいことが書いてあります。
なので、大きく変えないで少しだけ変えてみるのがいいんですよ。
それは、考え方を少しだ明るくするように変えてみる、話す言葉を少し変えて丁寧でやさしくしてみる、物事をと悪いように考えない、優しい言葉をにしてみる、相談をしてみる、といったちょっとしたことを変えてみればいいんです。
もちろん、そうしたからすぐに状況が変わるわけではありませんが、時間とともに周りに伝わる印象が変わってくるはずです。そしたら、あの人は少し変わったねということにもなります。そしたら、うまくいっていないと思える状況が、少しずつ変わってくるはずです。
そんなことでと思うかもしれませんか、何もしなければ何も変わりませんよ。
この少し変えることを、自分で小さな目標を作っておくのがより効果的なんです。その方法は、例えば、一日のうちに他の人に5回楽しい言葉をかける。これまで挨拶をしなかった3人に挨拶をする。といった、簡単なことを数値目標として実施するのです。
一日を終えた時に、それができたかできなかったかを確認します。できなければ、同じ目標を、できたら少しだけ数値目標を上げてみる。そうればいつもできるようになったら、別な目標にしてみる。
こういう小さな目標を立てて日々実施することで、自分を変えることができるようになります。
ちょっと信じられませんか。でもこの方法はダイナマイトモチベーション3か月プログラムと考え方は同じなんですよ。みなさんも、自分を少しだけ変えて今のうまくいっていないと感じる状況から抜けだしてみませんか。
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